侵入 ページ16
メリオダスside
ギルサンダー「メリオダスさん!!Aさんがっ!Aさんがっ!」
と息を切らせて俺に言う。
メリオダス「お〜ギル坊どうしたそんなに焦って」
ギルサンダー「Aさんが変なヤツと今戦ってて…」
メリオダス「…!」
城の警備は充分なはず…
一体どうやって侵入を…
いや、そんなことを今考えている場合じゃない。
Aのところに行かねぇと…
メリオダス「ギル坊、グリアモール。Aのいるところまで案内してくれ」
ギルサンダー/グリアモール「「はいっ!」」
***
貴女side
ゴウセル…!
みんな…!
助けて…!
?「はあぁぁぁ!!」
カキンッ!!
?「大丈夫か!A!」
団長…!
メリオダス「Aは休んでろ!」
団長のその言葉を聞き、安心してしまった私はペタリと足の力が抜け座り込んだ。
そんな私にギルとグリアモールは口についてあるテープを取って私を介抱した。
流石団長というべきか剣技にも無駄がなく、私なんかと比べ物にならないくらいだ…
いつになったら私も団長みたいな剣士になることが出来るのかな…
***
あれから団長は侵入者を捕らえ、城へ連行した。
しばらくして戻って来た団長。
メリオダス「A大丈夫か?」
と右手を私に差し、私はその手を握り起き上がる。
貴女「うん。なんとか…でもねどうしてか分からないんだけどね。
メリオダス「発動しなかった!?」
貴女「うん…こんなこと初めてだよ。調子でも悪いのかな…」
額に手を当ててみるが特に熱が出ているわけでもない。
能力自体の調子が悪い…ってことかな…
そして城へ行くと侵入者の取り調べが始まった。
侵入者「……」
貴女「貴方は何が目的で城に侵入したの?王女の誘拐?それとも他に何か…」
と言うと侵入者はニヤリと笑い私に言った。
侵入者「まず一つお前に教えてやる。
つまり対象が
そして俺の目的は、【
お前の神器だ。」
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美歌(プロフ) - もうふさん» もうふさんへ コメント ありがとうございます^^ ここまでのパートを読んで頂き、とても嬉しいです! このお話はまだまだ続きます!書きたいこと沢山ありますからね^^ これからも応援して頂けるととても嬉しいです^^ (2019年8月1日 20時) (レス) id: 99ee8a3763 (このIDを非表示/違反報告)
もうふ - 本当にすごい!最初からずっと見てます!面白くて大好きです! (2019年8月1日 0時) (レス) id: bc132d7752 (このIDを非表示/違反報告)
美歌(プロフ) - クロハ厨@火裏ユンさん» ありがとうございます!!これからも頑張ります!! (2015年5月29日 18時) (レス) id: 99ee8a3763 (このIDを非表示/違反報告)
クロハ厨@火裏ユン - 続編おめでとう(*^▽^)/ (2015年5月29日 17時) (レス) id: c0f076e66d (このIDを非表示/違反報告)
美歌(プロフ) - ユノさん» ありがとうございます!頑張ります! (2015年5月23日 0時) (レス) id: 99ee8a3763 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美歌 | 作成日時:2015年5月22日 1時