【七つの大罪】私の恋人は大罪人の色欲の罪のゴウセルっ！Part9【ゴウセル】

これでいい… ページ25

貴女side


四方八方から攻撃をしてくる。


これでいい…


私も攻撃に巻き込まれるけど問題ない。


このままみんなが攻撃を続けていれば…


それでいい…


ヘンドリクセンが団長ではなく聖騎士に攻撃を仕掛けようとすると団長はヘンドリクセンの首を持ち


メリオダス「お前の相手は俺だっ！」


貴女「私もいるけどねっ！連続大量爆発(ブラストエクスプローション)！！全方位集中攻撃(ブリースト・アタック)！！」


メリオダス「クッ…」


ヘンドリクセン「私の動きを止めるために自らも犠牲になるか…
殊勝(しゅしょう)な心がけだな。ダメージを受けているのはお前と裏の大罪人だけのようだな…」


貴女「それが何か問題でも？」


ヘンドリクセン「…なるほど女神の使徒(エリザベス)の力で回復したのはあくまで体力のみ…もはや貴様には“全反撃(フルカウンター)”を使う魔力すら残っていないのだよ」


貴女「私のことも忘れてないでしょうねっ！創造生産(クリエイト・メイク)」


弓を出し…魔力で矢を創り、空に放った。


貴女「“一斉射撃(オールレンジ攻撃)”！！！」


ババババババン！！！


メリオダス「ニヒッ」


と私の攻撃を受け吹っ飛ばされながら空中で笑った。


よろつきながら立ち上がる団長。


ヘンドリクセン「“暗黒の環(ダーク・ネビュラ)”」


メリオダス「あんまり俺を…ナメんな！！！」


とヘンドリクセンのお腹に一発拳を入れた。


よろついたヘンドリクセンの首をはいじめにし…


ディアンヌ「団長…A…ごめんね。“千の礫(ラッシュ・ロック)”！！！」


貴女「っ…！それでいいんだよ…ディアンヌ」


エリザベス「やめてディアンヌ！！」


キング「霊槍シャスティフォル第四形態“光華(サンフラワー)”！！！」


光の光線が放たれた。


貴女「ああぁぁぁぁぁ！！！」


キング「っ…」


ヘンドリクセン「理解に苦しむぞ憤怒の罪ドラゴン・シン。そして操作の罪パペット・シンよ。



濡れ衣で追放されながらも、なお王国のために我が身を犠牲にしようとはな…」



“光華(サンフラワー)”を食らった私の傷は再生されていっている。



団長はボロボロだ。
そんなとき…

仕方ねぇだろ→←これが作戦

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