【七つの大罪】私の恋人は大罪人の色欲の罪のゴウセルっ！Part9【ゴウセル】

空洞があるらしい。 ページ3

貴女side




ヘンドリクセン「二十年前…妖精王の森で魔神族(こいつ)の死体が発見された時から、全ては始まった。




この赤き魔神は素晴らしい恩恵をもたらしたよ。




“旧世代”から“新世代”
魔神の血への適応者を生み出す実験…
暗黒呪術体系の一部解明…その結果…」



黒い触手のようなものが手から飛ばされた私達は避けた。



けどバンは避けずにお腹に刺さった。



その触手はバンの体を貫通している。



ヘンドリクセン「私は魔神の力の体現に成功したっ！」



ディアンヌ「バン！」



刺さったままヘンドリクセンの元に走り、殴った。



貴女「えー！刺さったまんま走る！？絶対に痛い！」



バン「魔神の力の体現？じゃあお前勝てねぇわ…」



貴女「え…？勝てない？」



バン「あの魔神(デブ)殺したのは俺だ！！」



え…まじ？



バンはそのままヘンドリクセンを真下に殴り飛ばしヘンドリクセンは奥へと消えていった。



そしてバンは赤い魔神の首をもいだ。



キング「バン…二十年前。キミ本当は…」



バン「今更どうでもいい話だ」



メリオダス「しかし派手にぶち抜いたなー」



ゴウセル「微かな風を感知。どうやら下に更に空洞があるようだ。」

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