『掃除屋』をしていた暗殺者が３年Ｅ組に行くようです。【暗殺教室】

20話 ページ22

『え…島？』

「バカンスだよ！やったね！A！」

僕が休んでいる間にA組と賭けをしたらしい。

で、E組がその賭けに買った為、その島に行けるという。


「勿論、その島では暗殺をするんだ。とりあえず計画を教えるね。」

休んでる間に色々あったんだな…

聞いてみると、これならヤツを暗殺できる気がしてきた。



『そっか…きっと殺れる。』

けど…このリゾート地。僕がよく仕事に行ってた場所に近い。

裏社会の人間が多いはずだ。この暗殺で何かがバックでついている可能性もある。

「何か心配事？」


『カルマ…。いや、大した事じゃない。』

「ふぅん…」

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「へえ！彼処にいくんだ！そういえば、〔あの〕3人組がちょっと前からいなくなったらしいよ。もしかしたら会えるんじゃない。」

死神が銃を直しながら話す。


『あんな曲者に会いたくないぞ…』

先日下ろしたばかりの死体を解体する。最近死体の綺麗な臓器を抜き取って売り捌き始めた。

まぁ、死体は無駄に出来ないからね。


どうせドロドロに溶けるなら最後まで無駄なくしてやりたい。


「君の思考はイカれてるよ。それで報酬をあげているのかい？金には困ってないだろ？」


『僕は葬儀屋じゃない。最期を美しく飾るために働いてるんじゃない。死体を掃除してるんだ。ほら、掃除とかして出てきたガラクタって売るじゃん。それと一緒。掃除して出てきたモノを売ってるだけ。』


「やっぱり君は面白いや。」


『アンタも同じくらいイカれてるよ。』

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私情でしばらく更新できませんでした。
大変申し訳ありません……

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