『掃除屋』をしていた暗殺者が３年Ｅ組に行くようです。【暗殺教室】

18話 ページ20

『…いい感じにほろ酔い気分』


「何がほろ酔い気分だ。」

僕は今、烏間先生のところでお酒を飲んでいる。

まぁ、みんな寝ちゃって暇だし。


『まぁまぁ、怒らないでくださいな。先生も飲みませんか？』

「まだ仕事が残ってる。」

つれないな。


『仕事かぁ…家に大量の死体置きっぱなしじゃん…あぁニオイ絶対ヤバい。』


「洗濯物感覚で言うな。」

とやや強めの口調で注意する。


『というか…こんなとこまで来て仕事って…僕には無理だ。』


「仕方ないだろう。…仕事もだいぶ片付いた。…少しだけだぞ」


と言うと、焼酎の瓶を持ち酒を飲み始める。

へえ…意外。


「寝なくていいのか。明日も早いぞ。」

烏間先生がそう聞いてきた。


『まぁ眠いんですけどね。お酒をどうしても飲みたい気分で…早起きは得意ですから大丈夫です。』


「そうか。ならいい…」


『けど…そろそろいい時間だし…ちょっと飲みすぎたんで寝ます』


「あぁ。」


といい、烏間先生の部屋をあとにした。

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