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Nくんの骨折2 ページ10

北山side

千『ねぇ二階堂遅くない？』

うーん、まぁ遅いかもしれない

二階堂の撮影はもう終わってるはず

横『撮影押してるのかもよ？』

千『そうなのかなぁ』


なんて話してたら

宮『ちょっと誰かドアあけて』

とドアの外から宮田の声が聞こえた

玉『なんで宮田？』

とかいいつつ真っ先に立って開けに行く玉森


宮『ありがとう！』

藤北横玉千『え？』

ハモった

そりゃそうだ

だって二階堂が宮田におんぶされてるんだもん

千『…なんかの罰ゲーム？カメラあるの？』

とか言ってキョロキョロカメラを探し出す千賀

二『カメラなんかねーよ笑』

藤『じゃ何してるの？』

玉『とりあえず降りたら？』

玉森…笑

二『いや、降りれねーの』

千『くっついてるの？』

横『どうやったらくっつくんだよ笑』

宮『にか捻挫か骨折だと思う…』

藤北『は？？』

千『え？どういうこと？なんで？』

宮『俺を… 二『機材に挟まっちった！笑』

玉『バカじゃん』

横『え、大丈夫…じゃないよね。病院行こう。』

藤『宮田、おんぶ代わるよ』

北『あと撮影宮田だけだし、宮田は撮影してこい』

宮『え、でも…』

玉『じゃあ俺が宮田待っててやるよ。早く行ってこい』

宮『わ、わかった！！』


さすが玉森さん

さ、俺らは先に病院行きますか・

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