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俺らを頼って7 ページ7

宮田side

玉の寝顔可愛いな〜

食べちゃいたい♪←



玉『んっ………』

宮『玉？起きた？』

玉『宮田…ガヤさん…横尾さん…』

藤『どこかしんどいところあるか？』

玉『ううん。…でも体があちぃ…』

横『おでこ触るね……ほんとだまた上がったかな？体温計で測ろう』


ピピッ

横『38.7か…高いね』

点滴で少しは下がってたのに…

藤『玉しんどいね、熱下げようか』

横『やるか』

え？え？もしかして…

ざ がつくやつですか！？


玉『いやっ…やだっ…大丈夫だからっ』

玉も察したみたい

藤『でも玉しんどいでしょ？』

玉『やだっ…ｹﾎｹﾎｯ…』

藤『ほら、暴れるから咳出ちゃったよ』

玉『でもっ…やだ…ｸﾞｽｯ…ｸﾞｽｯ…』

玉が泣いてる！！

横『宮田説得して』

え、僕ですかい

まぁ僕に任せなって♪



宮『裕くん体熱いね。辛いでしょ？』

玉『俊くん…でも…』

宮『お薬で治そ？僕もここにいるから…ね？』

玉『…じゃあ…手…繋いでて…？』

宮『うんっはい、ぎゅ〜』


横『おぉ』

藤『さすが俊くん』

横『じゃあ入れるね〜……』

玉『いたぁっ……うぅっ………』


横『はい、終わり！』

宮『終わったって。頑張ったね〜』

玉『うん…俺寝る…』

宮『ん、おやすみ〜』


玉はすぐまた寝てしまった





横『やるじゃん俊くん』

藤『すごいよ俊くん』

宮『でしょ！？…って2人は俊くんって言わなくていいから！』

横『いいじゃん俊くん』

藤『なんでダメなの俊くん』

宮『もーやめて！笑 恥ずかしいじゃん笑』

横『いいじゃんねー、太輔』

藤『ねー』



ダメなんですー

恥ずかしいってのもあるんだけど、
裕くん俊くんは僕と玉2人だけの呼び方なの！

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