同じクラスにはモテ男共がいる

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水族館のところの駅じゃない駅で降りた。


おっさんが降りた瞬間逃げようとした。


A「おい、待てよ」


バシッ！とおっさんの腕を掴んだ。

うぇ、汗かいてる、きもい。


おっさん「なっ！なんだね！きみ！！」


A「楓にベタベタ触りやがって....謝れ。そして罪を償え！クソオヤジ！！」


三郎「バカお前！挑発すんな！！」


A「謝れ！！お前みたいな気色悪いやつが、楓に触んな！！」


おっさん「私は何もしていない！！濡れ衣も大概にしろ！！」


A「んだと！！」


雷蔵「これみても言えますか？」


雷蔵がスマホを取りだし、おっさんに動画を見せた。


楓に触ってる動画だ。


楓「！いつの間に」


雷蔵「何となく嫌な予感はしてたからね」


A「これで、何も言えねぇよな？」


おっさん「っの、クソガキ！！」


A「っ！！」


楓「Aっ！！」


腕を振りかぶり、俺に殴りかかろうとした。


やっべ、煽りすぎた。


竹谷「Aに触んな」


兵助「気持ち悪い」


A「八左ヱ門、兵助っ！」


尾浜「Aもあんまり煽らないの」


A「あでっ」


ビシッとデコピンをされた。


兵助「駅員さん、この人を」


駅員「はい！」


駅員さんがおっさんを連れていった。


竹谷「ったく.....」


三郎「ほら、もう一回電車乗って、水族館行こうか」


A「おうっ！」


楓「ありがとう」


五人「いいえ！」


A「楓が無事でよかった」


楓「うん」



さて、水族館、楽しむぞー！！

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