俺は兄離れができない！！！！

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次の日。


A「本日、護衛を努めさせていただく、不破Aです」


孫兵「伊賀崎孫兵です」


作兵衛「富松作兵衛です」


次屋「次屋三之助です」


左門「神崎左門です」


数馬「三反田数馬です」


藤内「浦風藤内です！よろしくお願いします！」


姫様の前に膝を着いて挨拶をした。


姫「ええ、よろしくお願いします」


姫様、かわいいな.....


年相応なのに、だいぶ大人っぽく見える。


孫兵「では、城へ向かいましょうか」


姫様「ええ、お願いね」


姫様のいる城へ向かった。



姫様「貴方たちは、私と同じ歳なの？」


A「そうですよ。姫様のご要望通り、歳の近いものとして派遣されましたので」


姫様「実力は？」


次屋「上級生と比べるとまだまだですが、姫様一人くらい、守るのは余裕です」


姫様「あら、頼もしいわね。よろしくね」


左門「ええ、もちろん！」


そんな話をして、歩いていると.....



A「？」


数馬「なんか、着いてきてる？」


藤内「気配するね」


孫兵「誰だ？」


姫様を挟むように歩く三ろ。

その後ろに俺たちが歩いた。


すると、なにかの気配がした。


A「暗殺者か？」


数馬「おそらく」


孫兵「警戒を強めていこう」


A「了解」


数馬「作兵衛たちにも矢羽根で伝えるね」


藤内「そうだね」


数馬と藤内が、矢羽根で作兵衛たちに伝えた。


すると、了解と返事が返ってきた。



取り敢えず、一安心かな。



そう思っていた。

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