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恭平｢謙杜は契約望む所か消去されて次のチャンスすら待てない、レイさんは出来るけど｣
A｢……………………ねえ！せめて夢の中でも、チャンスはないのかな！｣
誠子｢それ！いいかも！｣
〜
謙杜｢夢か、辛いから見ないようにしたんですが、｣
和也｢ダメだ！お前はガチャ！弟ガチャなんだ！再生されて今度こそ誰かの理想の弟に！｣
謙杜｢…………潮時か、｣
誠子｢謙杜くんにも幸せになって欲しい！いつか再生されて！｣
A｢うん！｣
謙杜は亡き引いたお姉ちゃんの写真をながめ
枕のしたに
〜
｢謙杜、貴方を、消去します(涙)｣
謙杜は夢の中で、無事に引いてくれた、天国の
お姉ちゃんに会えた
レイ｢きっと僕と同じ消去じゃなくて博士の助手だろな、｣
その夜
A｢恭平！？｣
恭平｢…………よお！泊めてくれないかな！｣
A｢何で？！誠子と和也くんは？！｣
恭平｢なんつうか〜;誠子に追い出された;頭冷やせって;まあ俺が悪いんだけど;｣
A｢いきなりきょうだい喧嘩？！もお〜何やってんのよ〜！でも自分の家よね？追い出すって、｣
恭平｢〜;本契約をもう少し伸ばしたいって言ったんだ、そうしたら誠子が怒りだした！｣
A｢そりゃ怒るわよ！一刻も早くそうしたいからに決まってるじゃない！｣
恭平｢まあな！｣
A｢まあな、じゃなくて！恭平はなんでそんなこと言ったの？！｣
恭平｢なんつうか、寂しいつうか、お前ともう少しその、｣
A｢私と他人になるのが寂しいから？もう少し一緒にいたいから？｣
恭平｢…………そうかもな！｣
A｢恭平…………貴方！｣
恭平｢うん！｣
A｢私と誠子………………姉の二股かけるつもり！！？？浮気っ！｣
恭平｢そう来ますか〜！？;｣
真鳥｢ｱﾊﾊ(笑)｣
淳弥｢素直じゃねえな(笑)｣
恭平｢皆さん隠れて見てましたね;｣
弓束 富美加｢yes♪♪｣
恭平をゲーセンに
良規｢ほら誠子〜(苦笑い)｣
和也｢ふくれてないで;｣
誠子｢(膨れっ面)｣
A｢もお〜！まずは？！｣
恭平｢ごめんなさい;｣
誠子｢…………｣
A｢そして？｣
恭平｢本契約…………宜しくお願いします！！｣
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作者名：末澤あめ x他1人 | 作成日時：2019年1月13日 11時
