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弓束｢良かったじゃないA♪恭平くん戻ってきてしかも弟になってくれるなんて♪｣
富美加｢めでたしめでたし♪｣
A｢めでたし…………これで良かったんだよね？｣
淳弥｢A！｣
真鳥｢…………そうさ！良かったんだ！…………｣
恭平｢？？｣
〜
淳弥｢さっきは手前言えなかったけどお前がしょんぼりしたら恭平不安がるだろ！｣
A｢…………でも｣
淳弥｢仕方ないだろ！俺だって！でも誠子ちゃんと和也くんは信じてくれないんだから！｣
(Aside
そうだよね
どうせ二人は信じてくれない
いいよね恭平を貰っても！)
恭平と本契約決めたとは言えゲーセンはまだ休止されており、再開まで待つ、夏休みに入り
ｶﾞﾁｬ
A｢誠子…………和也くん｣
誠子｢…………｣
真鳥｢いらっしゃい、さあ暑いだろ、入って、喉乾いてない？カルピスでも出すよ、｣
気まずい空気
誠子｢この前はごめんね、私たちあれから避けてるし…………Aバレエ教室来なくなったから…………｣
和也｢…………言い過ぎました…………｣
A｢あ、大丈夫、明日からバレエ教室通うから｣
誠子｢良かった、…………私たちあれから考えたの、初めは頭に来たけど恭平くんが嘘をつくような子じゃないって、仮に嘘をつくとしたら理由が分からないし、｣
A｢えっ………………まさか｣
和也｢信用したわけじゃないけど…………｣
富美加｢今さら勝手なこと言わないでよ！！｣
淳弥｢辞めんか富美加！｣
弓束｢だって恭平くんはもう！｣
恭平｢どうしたのAちゃん、お友達？｣
誠子｢恭平くん！…………この前はごめんなさい！｣
和也｢あの…………俺も殴ってごめん！！｣
恭平｢あの？誰ですか？｣
誠子 和也｢……………………｣
真鳥｢やっぱり聞いてなかったんだね、恭平は当局に赤い錠剤を飲まされて副採用された、今までの記憶も前世も全てリセットされたんだ…………｣
富美加｢もう私たちと本契約も決まったの！！今さら遅いよ！｣
淳弥｢富美加！！！｣
A｢富美加二人を責めないで、｣
誠子｢………………そんな｣
和也｢ふざけんなよ…………お前言っただろ！！｣
恭平｢あの…………｣
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作者名：末澤あめ x他1人 | 作成日時：2019年1月13日 11時
