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謙杜「弟ガチャは高校生女子、未成年の期間のみ、二十歳になると期間は切れてしまいます、」
ナツコ「そっか、真剣に決める!ちゃんと!」
丈一郎「お!やっとお姉ちゃんが!」
大地「俺たちの中から!」
バレエ教室が終わり
A「ねえ………………二人とも昨日公園で恭平と会ったよね?」
誠子「あ〜!…………うん!」
A「…………ビックリしたでしょ?」
誠子「ビックリも何も最低じゃない!」
和也「そうだよ!!あんな嘘言って!」
A「………………」
誠子「私と和也の弟は小さい頃なくなったのよ!!ママと天国にいるのに!!」
和也「それともAちゃんの差しがね!!??自分が弟決められないからって姉ちゃんにヤキモチ!!!」
ミコ「和也くん!!」
A「やっぱりっ…………恭平に何言ったか知らないけど何で恭平を信じてくれなかったの!?」
誠子「何でって!」
A「だけど二人の弟って記憶があったわ!!恭平は二人の弟なの!!」
和也「そんなの嘘だ!!!」
A「やっと思い出して感動の再会をするはずだったのに!!(涙)恭平は当局に拉致されのよ!!(泣)」
和也「自業自得じゃないか!!契約破るわ嘘つくわ!!それに俺と姉ちゃんの弟はあんなにでかくない!!」
四葉「喧嘩しないで仲良くしてよ!!」
謙杜「弟ガチャは例え小さくして亡くなったとしても、姿形は高校生女子の求める理想の弟として再生されます!必ず前世と同じとは限りません!」
誠子「謙杜くんは恭平くんの味方するの!?」
謙杜「そうではありません、」
和也「フン!謙杜はいいけど、Sランクなんていくら優秀でも優しさみたいなのがかけてるんだな!」
誠子「Aの弟になりたくないくせに倍食べたりするもんね!」
A「二人が何で言おうと私は恭平の味方だから!私は恭平を信じてる!!」
先に帰るA
ミコ「A!」
四葉「仲良くしてよもお〜!!」
Aの後を追うミコと四葉
誠子「………………嘘よ、恭平くんが私と和也の弟だなんて」
和也「別の意味で不良品なんだよ!」
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作者名:末澤あめ x他1人 | 作成日時:2019年1月13日 11時