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｢ちょっと静かにしてくれへんか！頭いたいねん！｣
A｢頭痛？もしかしてSランク！？｣
｢ちゃう！頭打ってもうてからに！｣
A｢大丈夫？！｣
恭平｢どれ、見してみ！｣
ﾊﾟｼｯ！と振り払われ
｢ワイに触れたら火傷するで！｣
A｢よく考えたら関西弁！しかもヤンキー？｣
恭平｢だな！｣
恭平 A｢ガチャガチャ？｣
朝食
ｻﾞｯ！！！と上にタバスコを
ピザトーストにタバスコをかける
赤いヤンキー繋ぎを着た
椅子の上に胡座を
恭平 A｢……………………｣
真鳥 淳弥｢……………………｣
弓束 富美加｢……………………｣
恭平｢お前さお行儀悪いよ！｣
真鳥｢だよな！ちゃんと座って食べてもらえないかな！｣
｢それって誰が決めはったんすか？法律決まっとるんすか？｣
真鳥｢誰って言われても;｣
淳弥｢法律って;｣
｢ワイはこれでかまへんのです！何でやゆうたらいきなり外から不良が来たら、ｻｯ！と立ち上がってAを守れるさかいに！｣
A｢あ〜、そうゆうこと、なんかかっこい♪｣
淳弥｢どこがだよ！(コンソメスープを飲む)｣
｢ワイは自分が何で生まれてきよったんかを考えて行動する！よんなかのアホくらい仕来たりとかまっぴらアカン、くそくらえ！｣
富美加｢ｸｿ？言葉遣い悪！｣
｢何とでもゆうてくれ！ワイは他にも好かれたろとかそんな八方美人にはなりとうない！｣
A｢私だけに好かれたらいいってこと？｣
｢OK姉御！！そんとおりや！｣
淳弥｢姉御って;｣
A｢でも家族になるには皆からも好かれないと;｣
｢OK姉御！！それはそうやな！｣
恭平｢以外と切り替え早いのな！｣
弓束｢貴方のランクは何！？｣
真鳥｢弓束！失礼だぞ！｣
｢かまやしまへんあんちゃん！｣
真鳥｢あんちゃんって;｣
｢ワイのランクはどないかこうゆうことっすわ！｣
腕をまくる
淳弥｢なんだBか！｣
真鳥｢淳弥！｣
A｢あれ？皆よく見て！龍のマークが！｣
龍のマークが入っている
恭平｢なんで龍のマークなんか！｣
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作者名：末澤あめ x他1人 | 作成日時：2019年1月13日 11時
