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瞬間的に、駅のホームで見かけた女性を思い出して固まる。
裕太の彼女だ……。
どうしよう。
ドア1枚を挟んで、
身動きが取れずに固まっていると。
カサ、という物音をてて
コツコツ…と遠ざかっていくヒール音。
た、助かった……。。
とにかく、もうここにいちゃいけないと思って
鞄を取りにいって最後にもう一度寝室を覗く。
顔を赤くして眠る裕太を見て、
せめて水分だけでも近くに置いてあげようと思ってコップと一緒にさっき買ったポカリをベットサイドのテーブルへ置いた。
これで帰ろう。と思ったけど
クイ、っと上着を引っ張られて振り返ると
裕太が虚ろな目をして見上げていた。
「....それ、」
「あ、飲む?」
こくりと頷くから、
キャップを開けてコップに注ぐ。
とても起き上がれる状態ではなさそうだから
さっきコンビニで貰ったストローをさしてあげる。
少しだけ身体を起こした裕太は
よほど喉が乾いていたのか全て飲み干した。
「なにか食べられそう?」
「……いや、今はいらない」
「だよね。
ゼリーとかも冷蔵庫に入れておいたけど、
言いかけてる途中で
裕太に手を引かれるからベットへ座り込んでしまう。
「今はAだけいてくれたらいい」
私の手を握ったまま、
また目を瞑る裕太は来た時よりも少し顔色が良くなった気がする。
「……ありがと、A」
そう最後に呟いた裕太が眠るまで見届けた私は
自分の家に帰ってきたのは夜の0時近くだった。
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mayumitsu(プロフ) - りーちゃんさん» いつもありがとうございます!サウナ見ましたよー!裸体×汗たまんないっすね(*´`)チーマネさんに感謝しかないです!!!抱かれたいですよね…この気持ちはどうしたらいいんでしょうか(´・_・`)お互いすごく酔ってる時にめちゃくちゃに抱かれたい派です!←聞いてない (2020年2月17日 21時) (レス) id: 17b9bc1b51 (このIDを非表示/違反報告)
りーちゃん(プロフ) - とうとうベットにぃぃぃぃぃ!!!(興奮)もうシューイチのサウナみっくん見てからあの身体に抱かれたい願望が爆発しております、、、続きの更新も楽しみにしてます☆ (2020年2月16日 23時) (レス) id: 21de289748 (このIDを非表示/違反報告)
mayumitsu(プロフ) - yk717miraiさん» コメントありがとうございます!だいぶ久しぶりの更新ですみません(´TωT`)お互い好きなのに離れ離れになるのはつらいですよね...しかも玉森くん勘違いしちゃってますしね...(´-`) (2020年1月11日 22時) (レス) id: 3557271f17 (このIDを非表示/違反報告)
yk717mirai(プロフ) - 私的にはやっぱりヒロインさんと玉森さんがやっぱりお互い好きな気持ちを確かめ合って元に戻ってほしいです。玉森さんがやっぱり諦めキレなくて、、、、、好き同士なのに悪い人に引き裂かれて終了なんて哀しすぎます! (2020年1月11日 16時) (レス) id: 2f50dbd382 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mayumitsu | 作成日時:2019年10月8日 22時