【黒子バスケ】 転校して来た私はキセキの世代の最強選手…って本当？

第３８Ｑ　過去　企み ページ10

あれから私に対しての態度はいつも以上にヤバかった

　まぁ、部員のみんなに嫌われたもんだね

　いつものようにパスが回って来なかったり、

　練習試合とかにも出されなかった

　それでも、私は乗り越えられた

　部活が終わるたび、蘭ちゃんが慰めてくれるから

　私は一人じゃない。そう思えたから

　そして、月日はどんどん過ぎ二年生となる…



　あれからも私はみんなに嫌われ一人じゃだったけど、バスケは辞めなかった

　「「「お疲れさまでしたっ！！」」」

凛：((イライラ

　「最近、凛のヤツ、イライラし過ぎじゃない？」((コソッ

　「ほら、あれだよ！Aのせい！何度追い返しても辞めないじゃん、バスケ！！」((コソッ

　「あー、だからかぁー。でも、Aもよく粘るよね。もう、半年は経ってるよ？」((コソッ

　「何か…罪悪感感じてきた……」((コソッ

凛：ギロッ

　「「ヒィィィッッ！！」」

凛「(あぁぁぁぁ！！すっごいイラつくゥゥ！！何なの、あの女！！何であんなにヘラヘラしてんのよ！！

　いじめられてる自覚あるの！？まともに練習もしてないくせに……雑用ばかりのくせに！！

　消えろ…早く私の前から消えて消えろよ！！
　……ん？待って…。あれをしたら、あいつは出ていくことになるわよね？)」

　凛はニヤリと笑い、部室へ向かった

　彼女が企むものは！？

　ついに動きだす！！

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