【実況者】実況者が住むマンション【TOP4】

第2話 ページ3

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『でかっ………』



写真では、見たことあったけど
実物みるとデカい・・本当にここにゲーム実況者が


マンションは棟が2つある

1つは 女性限定
もう1つは 普通の男女関係なく住める
女性限定の方は、かなりのセキュリティだそうだ
男性は、大須木さんに申請書を出し住んでる女性からの許可も必要となる・・らしい厳しい



私は、女性限定ではなく普通の棟にした。
特に気にするところもないし、普通にセキュリティもすごいし




大須木「ミナトちゃーん！！住むこと決めてくれてありがとうねん！」


この人がこのマンションを管理してる、大須木 健(おおすぎ たける)さん


『こちらこそ、メール頂けて嬉しいです。』


大須木「さっそく、説明するわ〜」


ゲーム実況者限定のマンションだけあり、ゲーミングPCやモニター、デスク、椅子などその他周辺機器は、部屋にある(凄すぎる)
そして、1番驚いたのは、ゲーム実況に関連する商品を購入する場合は、大須木さんに申請書を出せば、大須木さんが負担してくれるようだ


『えっ！？それ本当ですか？・・大須木さんにメリットないんじゃ』




大須木「実況の効率が上がるなら私は、それでいいのよ、私ね昔は、ずっと仕事、仕事の毎日で大変だったのよ、もうダメだってそう思った時にゲーム実況の動画を見つけたのよ・・それがあなたの動画よ」



『えっ？私の動画ですか？』




大須木「あなたは、私を変えてくれたのよ！感謝してるわ、あなたをここに呼ぶのに今日までかかちゃったわ」


大須木さんは、笑いながらそう話してくれた。
私の動画がきっかけで、そんなことってあるんだ
嬉しい


大須木「これから、よろしくね！あっ最後になるんだけど、年に4回交流会をしてるの、強制参加じゃないからもし良かったら来てね！」



『そうなんですね！楽しそうですね！！参加します！あと、聞きたいことがあるんですが』



大須木「何かしら？」


『両隣の方と上と下の方に挨拶したいと思うんですがそれは、大丈夫ですか？』




大須木「大丈夫だけど〜あの子たちなかなかでないわよ・・あっでも、実況者名を言えば」



『ありがとうございます！あっ大須木さんこれ食べてください！では、失礼します』





大須木「律儀な子ねぇ〜」






・・・





・・





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