【実況者】実況者が住むマンション【TOP4】

第11話 ページ12

＊




会場はざわつきはじめた。



「嘘っ！？」



「あの4人がどうして！！」



男「ミナトさーん」



ぐぃっ




？？「すいませーん汚い手でミナトちゃんに触らないでくれるかい？」




『えっ……！？ガッチ…さん？』


そこに居たのは、ガッチさん、牛沢さん、レトさん、キヨさんだった。



レト「ミナトさん遅くなってごめんね！」


え？私皆さんと約束してた……け？



男「は……？？ちっ」



私を触っていた男はブツブツ言いながらどこかに行ってしまった。



『はぁ……』



キヨ「！？ミナトさん！？大丈夫ですか？？」



牛沢「あの野郎……」


『だ……大丈夫です少し疲れただけです。』



ガッチ「ミナトちゃん部屋に戻った方がいいよ」


『え？？それは、どうしてですか？』



ガッチ「あんまり、いいたくないけどこの交流会は、良くない結構さっきみたいな奴たくさんいるから」


「あのーキヨさん私すごくファンで」



キヨ「…………」



周りを見ると4人を見てる人達ばかりだった。
なんて言うかこの人たちと仲良くなればっていうアレ


『部屋に戻ります……皆さんも行きましょう』



キヨ「気を使わせてしまって申し訳ないです」



キヨさんは、私に謝る



『大丈夫ですよ、さっ行きましょうか』


4人と一緒に私は会場を出る



・



・


__エレベーター__




『ありがとうございます。助かりました』




レト「大丈夫、大丈夫！！この為に来たから」



キヨ「レトさんかっこいい笑」



レト「キヨくんうざ」


動画見てるみたいだな、本当に仲良くて羨ましいな



『皆さんこれから、お暇ですか？』



あれ、私何言ってんだ？



ガッチ「特に何も無いけど？」



『よかったら、飲みませんか？』



4人「えっ………！？」




『はっ！？すっすいません！！』




牛沢「すごく嬉しいけど……一応俺ら男だしな」


そうだ、私たちは、異性ここに住む人が実況者同士であっても何が起きるかわからない
ましてや、4人は人気ゲーム実況者なのだから



キヨ「でもさ、それぞれ家でdiscord繋いで飲みなら大丈夫じゃない？」



レト「キヨくん！！ナイス！たまにいいこと言うな！」



キヨ「たまにって……」




ガッチ「ミナトちゃんそれで大丈夫？」




『はい！！それでは、後でID送りますね』




夢のようだ、勇気をだしてよかった。

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