自由彼女と束縛ユンギ

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『 あのー、テヒョン？ 』


TH「 なんですか？ 」









そう言ってテヒョンは
私にちゃっかり添い寝をしてくる









『 ユンギが怒るとどうなるか知ってるよね？ 』


TH「 怖いですね 」


『 そう、怖いの。だから離れて？ 』


TH「 嫌です 」









ベッドに2人で添い寝して、

テヒョンが私に抱きついて、





これって彼氏彼女がやることだよね？









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TH「 今は僕だけのヌナです 」


『 私はユンギのものだよ 』


TH「 ヒョンより僕の方が優しいですよ 」


『 うんわかったから離して 』









暴れてもがいても、
テヒョンの力には敵わなく


結局2時間くらいこのままだった









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『 テヒョン起きて 』









勝手にくっついてきて
勝手にぐっすりと人の家で眠るテヒョンを叩く









そろそろユンギが帰ってくる、









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TH「 んん … ヌナぁ、」


『 貴様な？人様の家だぞ？ 』


TH「 … おはようございます

昨日は気持ちよかったですね 」


『 ごめん何もしてないしまだ今日だから 』









寝ぼけるテヒョンに

鋭いツッコミを入れていると









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「 おい、Aどこだ？ 」









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うわっ、タイミング最悪





いつもより声のトーンが低い
ユンギ様のお声が …









TH「 ヒョン怒ってますね、」


『 ねえどうしてくれんの泣 』


TH「 いっそこのまま僕の彼女に … 」


『 なりません 』









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どうか命だけはお助けください









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