自由彼女と束縛ユンギ

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これは私が

オッパと恋をしていたときの話









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『 上京してきて初めての職場なので、頑張ります！！よろしくお願いします 』









私が挨拶をすると歓声が上がり、口々から





かわいい

女性社員増えた

久しぶりに女子きたね

担当誰にするんですか？





などの声が聞こえて、この会社が
いい雰囲気だということを感じられた









社長「 担当はジンくんに頼む 」


JN「 わかりました 」


社長「 頼んだぞ、あとはみんな仕事に戻れー 」









えーーー、というみんなの声と同時に

ジン？先輩が私のところへ来た





わっ、近くで見ると、

すごいイケメン …









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JN「 キムソクジンです、よろしくね 」


『 よっよろしくお願いします！ 』









昼間から夜まで一日中

ジン先輩から仕事を教わった









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『 えっ、この量を今日中にですか、？ 』


JN「 らしいね、」


『 残業確定だあぁぁあ 』









でもなんでこんな量を初日で ……


嫌がらせとかじゃ、ないよね … ？









JN「 あっ嫌がらせとかじゃないよ！ 」


『 え、？ 』


JN「 社長は新人社員のみんなにこうなんだ、それも早く仕事を覚えさせてやりたいからって 」


JN「 大丈夫だよ、僕も残業ばっかだったから 」


『 … そうだったんですね、』









疑った自分が恥ずかしくて、
私はパソコンに向き合った





今日初めて会ったジン先輩に
心を見透かされて尋常じゃない





こんなに男の人を意識したことないくらい
胸のドキドキが収まらなかった









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『 終わった … 』









もうジン先輩帰ったかな



戸締りしよ









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JN「 終わった？お疲れ様 」


『 … なんで、』


JN「 なんでって、だめだった？ 」


『 ありがとう、ございます、』









初めて会った今日この日が

私の運命の日だった





出会ってすぐ

ジン先輩の不思議な雰囲気に





私は惚れてしまった









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