検索窓
今日:3 hit、昨日:30 hit、合計:38,158 hit

26 ページ26

.



.



宮舘side



普段なら放課後、すぐに日誌がくるんだけど、



今日は届く気配がない。



昨日はラウールだったから



今日はAのはず。



テスト前で焦ってたから忘れちゃったかな?



彼女のことだからきっと書き終えて



教室に置いて帰ってしまったのだろう、



そう思って教室に行くと、まだ灯りが



ついていた上、男女の声が。



教室を覗くとそこにいたのは、



向かい合って座っていた阿部とAだった。



どうやら物理学の勉強を教えてもらっているようだが、



いくらなんでも距離が近すぎないか?



Aも上手く解けて嬉しそうにしてるし。



いやいや、何を考えてるんだ、俺は…



嫉妬…?俺が嫉妬なんてあるわけない。



とりあえず、声をかけとかないと。



舘「あの、愛崎さん?」



貴「はっ…宮舘先生…!」



舘「あとで日誌、持ってきてね?」



そう伝えると心底驚いた顔をしたA。



すぐ持ってくるとのことだった。



この場にいてもたってもいられず、



俺はすぐに史料室に戻った。



俺は、心底彼女に



惚れ込んでしまっているようだ…

27→←25



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (49 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
141人がお気に入り
設定タグ:SnowMan , 宮舘涼太
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

みづき(プロフ) - ぽんさん» すみません、大変失礼致しました。 (2020年12月15日 20時) (レス) id: 9ce3e526a5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みづき | 作成日時:2020年12月15日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。