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宮舘side
体育祭の応援合戦。
俺の想像をはるかに超えてきたものだった。
特にAのダンスは普段の制服姿の
彼女からは想像もできないような大人の
色気があふれ出ていた。
開いた口が塞がらないとはこういうことか…。
息を整える彼女の姿をじっと見ること
しかできなかった。
放課後、日誌を持ってきたA。
いつもと変わらない、Aの姿に
さっき見ていたあの姿は夢でも見ていたのかと
錯覚してしまいそうだった。
ダンスがすごかったと伝えれば、
俺が目の前にいたからなんて思わせぶりなことを
言ってきた。何が憎いって彼女は無意識で
言ってること。
Aは恋というものを知らないのだろうか…
それでもってこんなこと言うなら特別授業が
必要かな。
ここまで俺を夢中にさせたんだから、
しっかり受けてもらわないとね。
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みづき(プロフ) - ぽんさん» すみません、大変失礼致しました。 (2020年12月15日 20時) (
レス) id: 9ce3e526a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みづき | 作成日時：2020年12月15日 19時
