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JK



JM「あーやっぱり」

と肩のあたりから

俺のスマホを覗き込みながら言ってきた

集中し過ぎて全然気が付かなかった

ついびくっと肩を揺らしてヒョンの方をチラッと見る

うわ、からかうかのようにニタニタしてる

悔しい

俺としたことが


JK「あー、チンチャ、ジミンシー
勝手に見ないでくださいよー」

なんて主張してもグイグイ俺の領域に入ってくるわけで

すでに椅子を持ってきて隣に座ってる

ほんとこの人の傲慢さには敵わない

画面を覗き込みながら



JM「かわいいよなぁ
この子の口からからあのキレッキレのラップ出るとは思えないよなぁ
スタイルめちゃくちゃいいね
ウエスト細っ白っ
ほら脚見てよ」



なんて、俺のケータイなのに

勝手にどんどんスクロールしていくし、

Aのことすっごい褒めちゃってるし

でも途中からなんか目線が、、、

オスジミ二ヒョンになってないか?

そんな目でAを見てるなんて

許せない

ムカついた




JK「そんな風に見ないでください!
ヒョンなんて嫌いです
あーあ、そんなピョンテだったなんて、
後輩アイドルをいやらしい目で見てるって
アミが知ったらどう思うんですかね〜」

ついつい内に秘めていた

ブラックジョングクが出てしまった



JM「あー、チンチャ、
ごめんて、ヒョンが悪かった
からかい過ぎた、
だからそれだけはやめて」

しがみつくように必死に頼むヒョンを

軽蔑するように

睨み見た


このヒョンをどうしてやろうかと

頭の中で色んなアイディアが浮かんできた

けど選んでる間に

メイクヌナがきて

助かったーと言いながらテヒョニヒョンのところへ走っていった

あ!逃げたな、

普段なら追いかけて行くとこだか

そんな時間はない

直ぐに準備してもらわなきゃいけない




いつもなら寝たりゲームしながらしてもらうとこだけど

目は冴えまくってるし

ゲームなんて集中できない



大人しく鏡をじっと見つめる俺を見て

気合い入ってるのねー、いつもそうしてくれてるとやりやすいんだけどなー

とヌナは嫌味を言いつつ喜んでた

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作者名:むみょん | 作成日時:2019年8月6日 0時

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