【黒バス】赤司家の出来損ないは実は違いました♪パート２♪

赤司家３８ ページ21

桃｢青峰君｣
青｢さつき・・・わりぃA待たせてるから」
桃｢帰ったよ｣
青｢あ？｣
桃｢見ちゃった」
青｢まさかっっ｣
桃｢遅いから見に行こうって話しになったんだけど・・・それで見に行ったら・・・青峰君が頬にキスされてる姿を見ちゃった｣
青｢・・・！！！」
桃｢守るんじゃなかったの？幸せにするんじゃなかったの？嫌な思いさせたくないって・・・私の親友を泣かせんな！！！！｣
青｢わりぃ・・・｣
桃｢謝る相手が違うでしょ！？今からでも遅くないから！！｣
青｢ああっっ｣

ーAの方ー

バカだな・・・

嫉妬なんて醜じゃんかっっ

頬にキスされたぐらいでなに嫉妬してんのさ私・・・

ホントっっ

私ってバカだな・・・

昔も今もバカで出来損ないで余裕がない女・・・

｢ーーー！！！！｣

・・・？

誰かの声・・・？

青｢A！！！！！｣
貴｢青峰君！！？？｣

どうして・・・

なんで・・・

貴｢な、何しにきたのさ・・・｣
青｢わりぃ・・・はあ・・・はあ・・・現場見られてたのさつきに聞いてよ・・・｣
貴｢見られなかったら・・・報告されなかったらそのままにしてたのっっ！！？？｣
青｢そうだったかもしんねえ・・・。俺は赤司と自分自身の心でお前を守るって・・・幸せにするって決めたのに・・・嫉妬とか正直すげえ嬉しくて。愛されてんだなって思っちまうし・・・｣
貴｢嫉妬なんて・・・バカだよね・・・余裕なさすぎっっ」
青｢それほど俺のことが好きで大好きで余裕がないほど俺を選んでくれてんだろ？｣
貴｢なによ・・・こっちは被害者なのに上から目線なんて・・・｣
青｢あっ・・・｣

チュッ

青｢！！？？///｣
貴｢しょ、消毒・・・///次からは気をつけてね？好きすぎて嫉妬ばっかしちゃうんだから・・・///｣
青｢おう！！｣(キュンッ

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