〇 ページ28
蓮「あの…
ふっかさん、ちょっとAちゃんのこと
疑いすぎじゃないっすか？
ユニット曲の時も、なにかあったのって
まず心配するべきだと思うんですけど。」
『……もういいよ』
岩「何がだよ」
『全部私が悪い…。
だからもう許して…』
私はその場から走り出した。
楽屋に入って鍵を閉めると
堪えてた涙が溢れ出てきて
止まらなかった。
その時階段では
スタッフさんが駆けつけていた。
「〇〇！！！あんたねえ！！
Aちゃんに間違った情報流そうとしたでしょ？」
〇〇「えぇ、なんのことですか？
先輩まで私を疑うんですかぁ？」
ス「………はぁ。あんたね、あの情報きいたの
Aちゃんだと思ってるでしょ？
あの情報を聞いたのは私。
さっきほかのスタッフさんから、Aちゃんが
アンコ前のスタンバイ位置間違えたって聞いて
確認したら………。はぁ。
もうあんた来なくていいからね
社長にも報告したから。」
〇〇「えぇ…そんなぁ。！！」
宮「ちょっとまって、どういうこと」
〇〇「……っ、だって、なんであんなやつが
SnowManなんかに入ってるの？！
っわたしのほうが！」
蓮「残念ながらAがSnowManに入ってなくても
君がSnowManに入ることは絶対無い」
〇〇「うっ………。
もういいもん！！！」
〇〇はその場から飛び出していった…。
蓮「さて、どうします？」
深「うわ…。おれ本気で最低だ……。」
岩「俺も結構言っちゃった……」
深「っ、俺らAのこと探してくる」
蓮「Aちゃんなら楽屋にいるんじゃない？」
Aside
ｺﾝｺﾝｺﾝ
蓮「Aちゃん、？」
『……ん、？』
蓮「開けて、くれないかな？」
『…』
深「…なぁ、A。
そのままで、とりあえず聞いて、
疑って、本当にごめん。」
岩「あいつが今までにしてたこと、
何も気づけなかった……。」
深「みんなが仲がいいから、言い出せなかったんだよな…。」
深「ほんとうにごめん」
『ううん……。』
私はドアを開けた。
『私も、みんなに相談しなかった…
それは、ごめん。
だから、お互い様だからもう気にしないで』
岩「ありがとう」
深「ありがとう」
と二人は去っていった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5829人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ノア(プロフ) - 更新を楽しみに待ってます！！ (2022年2月22日 21時) (
レス) id: 627429266e (このIDを非表示/違反報告)
雪見だいふく(プロフ) - リクエストです！ド○キリグランプリでやってた生贄を康二と主が仕掛けられるのが見たいです (2020年1月13日 0時) (レス) id: 444d14b11b (このIDを非表示/違反報告)
紬(プロフ) - リクエスト失礼致します!! めめとラジオをしてほしいです~* ご検討の程宜しくお願い致します。 (2020年1月12日 22時) (レス) id: 8e6fdfed23 (このIDを非表示/違反報告)
あやか すの担(プロフ) - 更新頑張ってください！待ってます！ (2020年1月11日 13時) (レス) id: 25eb3aec3b (このIDを非表示/違反報告)
紬(プロフ) - 更にめめの沼にずぶってます、、 (2020年1月3日 13時) (レス) id: 8e6fdfed23 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぐらたん
| 作成日時：2019年8月17日 19時
