無人島の漂流記⑤ (ページ9)

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ハートの海賊団③ ページ9

SN「お前ら、飯食うだろ？」

もうそんな時間…
サンジがお昼ご飯の用意をしてた。

PG「いいのか？」

SN「当たり前だ」

さすがサンジ。
気の利く男。

LF「サンジの料理はうめェぞ！」

PG「ああ、キャプテンから聞いてるよ」

そうペンギンが言うと慌てるロー。

LF「トラ男～。お前も好きなんだろ！サンジ！」

LW「ちげェよ」

「好きなくせに…ぐはっ」

なぜ私だけ叩かれるのでしょうか。
差別ですか？

SN「俺はレディに好かれたぁい！！」

「私は好きだよサンジ」

SN「え…っ！？」

鼻血を流すサンジを横目に料理を運んだ。

「椅子が足りないから今日はこっちで食べよう」

いつものダイニングテーブルじゃなくてソファの前に置かれたローテーブルに料理を並べる。

SB「A」

料理を並べた後、サボに服を掴まれる。

「ん？あ、うるさかった？」

SB「いや…」

少しだけ困った顔をするサボ。
寂しかったのかな…？

あ、3人に紹介しないと。

「ねえ、3人とも…紹介するね。この人、私のお兄ちゃん」

PG「革命軍のNo.2だろ？」

「そうそう。アレもお兄ちゃん」

SC「火拳のエース？」

「うん」

AC「アレってお前な…」

サンジの手伝いをするエース。

「エース、サボ。この人たちは、クマがベポで…あとがペンギンとシャチ」

PG.SC「適当！！」

だってペンギンとシャチ…どっちでもいいと思うんだよね(やめろ

二分の一の確率で合ってるじゃん？

PG「まさかキャプテンがお前らといるとは思わなかったよ」

SC「Aも一緒だとはな」

ご飯を食べながらそんな話をする。

「私と一緒だと安全でしょ」

SC「危険だ。お前がキャプテンを襲わねェか…心配で夜も寝れなかった…！」

「シャチ…私を何だと思ってるんだ」

逆だよね、普通。
だめだコイツら…ロー信者だった。

AC「コイツらトラ男好きだな…」

LF「だっはっは！面白えな！」

若干引き気味のエースと楽しそうなルフィ。
可愛いな、ルフィ。