海の上のアイドル.。【ONE PIECE】

I DOLL−23. ページ23

ﾅﾐ side





しばらく経ってから

私が背中を押した時より数倍

ぼろぼろになって帰ってきた。




ﾅﾐ「お疲れ様。……これはまたすごい量ね(笑)」




リズが両手に持った皿には、

溢れんばかりに高く多く積まれた料理。



2本の腕はお皿を持つことで埋まってしまい、

ドリンクは持ちきれず

リズの後ろからチョッパーが

お酒とコーラを持ってきていた。




『こんなに食べれないよ…(笑)』


ﾛﾋﾞﾝ「なら、私たちも頂いてもいいかしら？」


『うん！3人で食べよう！』




ただでさえ大きいお皿なのに

こんなに積まれていたら、

3人で食べてもお腹いっぱいになりそう。





ﾅﾐ「いただきま〜す。……食べないの？」


『！ ううん、いただきます！』




料理を見つめ、食べようとしてないリズに声をかければ


少し慌てたように料理を取り、

ゆっくりと口に入れた。






『………!!』


ﾅﾐ「どーお？美味しい？」




口に入れた瞬間目を見開き、

下に俯いたリズの顔を覗き込むと



ﾅﾐ「……！」


『……こんなに美味しいの、

初めて食べた……』




涙目で、震える声を零しながら微笑んだ。




−−−−−
またやらかしました…。

更新する度に、Aさんのセリフを

敬語で書いてしまいます(笑)


今のところ、
サンジ、ブルック、フランキー、ゾロ、ローには敬語、


それ以外にはタメ口で話すという形で書いています！

またやらかしたらすみません…(笑)

気付き次第修正します(T_T)

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