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もう夏みたいな春のお昼下がり。ギンギラギンにAを照りつける太陽にキッと睨みを利かせ、目的の場所へ向かった。
今日はカフェでお仕事の打ち合わせ。だけど、マネージャーさんが珍しくお車じゃなくて歩いて行こうって。まあAも外を久しぶりに歩きたくてすぐ了承したんだけど、マネージャーさん急に一緒に行けないって言うし、思ってたより暑いしで死にそうになっているのだ。

「ここ...かな?」

例のカフェらしきところに着き、マネージャーさんに一応ラインする。
ドアを開けて一歩店に入ると、途端にまとわりつくような暑さが消え、代わりに心地いい風と軽やかな音楽が流れてきた。

「ほへえ...」

あまりの気持ちよさについ声が上がってしまう。まあでも不可抗力だ。不可抗力。

「いらっしゃいませ。何名様ですか?」

天使のような可愛い一つ結びのお姉さんが出てきて、人数を確認してくれる。

「えっと、あとでお友達?じゃないけど...。えっと、保護者?が二人来ます」
「かしこまりました。こちらの席へどうぞ」

可愛すぎるお姉さんになんだかドギマギしながら席へ座る。そのまましばらく本を読んでいると、ピコンとラインの通知音が鞄の中で響いた。見てみるとマネージャーさん。打ち合わせの方も遅れるらしい。

「えー...」

いや、しょうがないんだけど。やっぱりちょっとテンションは下がる。

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作者です。こないだやっとタピオカを飲んだ作者です。

この作品がランキング入りしました。やったどー。
嬉しいので今日はもう一話、このお話の続きを作成します。

ランキング入りしたのもこの作品を読んで下った読者様のおかげです。ありがとうございました。そしてこれからもこの作品をよろしくお願いします。

続き→←続き


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Morio(プロフ) - ユーロさん» お久しぶりです。体調は良くなりましたか?リクエストありがとうございます。明日にでも取り掛かりますね。 (2019年7月2日 20時) (レス) id: af32573941 (このIDを非表示/違反報告)
ユーロ(プロフ) - 巫女役が夢主で六人の騎士に塩野瑛久君横浜流星君志尊淳君高杉真宙君飯島寛樹君犬飼貴丈君でお願いしても宜しいでしょうか? (2019年7月2日 11時) (レス) id: 4c800c6e79 (このIDを非表示/違反報告)
ユーロ(プロフ) - お久しぶりですリクエストの内容ですけど特別な力を持っている巫女と巫女を守る六人の騎士の話しというのをお願いしても宜しいでしょうか? (2019年7月2日 11時) (レス) id: 4c800c6e79 (このIDを非表示/違反報告)
Morio(プロフ) - ユーロさん» わかりました。体調が悪いのに、すいません。早く治るといいですね。 (2019年6月19日 19時) (レス) id: af32573941 (このIDを非表示/違反報告)
ユーロ(プロフ) - 体調不良で暫く考える事が出来ないので治ってから送ります (2019年6月19日 19時) (レス) id: 4c800c6e79 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Morio | 作成日時:2019年5月6日 18時

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