6.不意打ち ページ6
A「あ、あのぅ……///??」
鶯丸「………」
鶯は私の顎をつかんだままじっと私を見つめ、私は恥ずかしくて視線を逸らした
A「ぅ…///…はっ…離して、ください///」
鶯丸「君は笑ったり暗くなったり赤くなったりして忙しいな(笑)見ていて飽きない。」
な、なにそれ…!!!
褒めては…ないよね…
A「……む……あんまりからかわないでください…。おこです。」
恥ずかしさとほんの少しの怒りで、ぷくっと頬を膨らませてみせる。すると鶯は笑って私から手を離した。
鶯丸「ふっ…悪い悪い。別にばかにしたつもりはないんだが____君があんまり可愛いからついいじめたくなった。」
A「___っ…///?!」
か、可愛い…!?
これもからかってる…のかな…?
だとしても、彼は憎めないよ…!
鶯丸「__頑張れ、主ならできる。…それに、もし何かあってもちゃんと俺が守ってやるから安心しろ。」
鶯はそう言って私の頭を撫でた。
A「う、鶯はずるいです…//!!でも…っ…ありがとう…」
どうしよう……
心臓がドキドキしてる
不意打ちだった。鶯のばか…
かっこいいよ…///!!
*
*
*
その後、鶯は畑仕事をさぼったり、馬におにぎりを食べさせていたことが発覚し、一期に怒られていました(笑)
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