検索窓
今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:48,617 hit

10 ページ10

渡辺said

康二が、タオルを忘れて、阿部が届けて。遅いと思って見に行ったら泣いてたと言われ。

「はぁー」

「翔太、溜息は良くないよ。幸せが逃げるよ。」

「うん、そーなんだけど、、、」

「上がりましたー」

康二がお風呂から出てきた。

「翔太か阿部、風呂行ってきなよ。俺はご飯でも作るからさ。」

涼太がそう言う。さっきまで阿部が康二についててくれたし、と思い阿部に風呂を譲る。

「阿部、お風呂先いいよ。」

「あ、本当?じゃ、おっさきー」

と阿部が風呂に向かったので俺は康二と喋ることにした。

「康二はさ、何が辛い?目黒に嫌われたかもって事?」

問いかけると康二は下を向く。あ、やばい、また泣いた?

「自分の気持ちが分からんねん。」

「康二の気持ち?」

「そう。俺、昔、るーた君と付き合ってて、別れたのも二人で話し合った結果で、円満やった。俺もスノーマンに加入して、るーた君の事は忘れて心機一転頑張って。そんな時蓮君に告白されて、付き合うことになって。」

「うん。」

「でも蓮君に、るーた君のこと忘れられてない。って言われて、自分の気持ちが分からんくなってしまって。」

「じゃぁ、明後日目黒とちゃんと話すんだな。」

「え、、でも気まずいし。蓮君はもう俺のこと好きじゃないかもしらんし。」

「どっちにしろ、一回話さないと。」

「そうやね。」

「あがったよー」

阿部が風呂から出てきたので涼太に「お先。」と言って風呂に入った。

11→←9



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 6.4/10 (124 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
220人がお気に入り
設定タグ:snowman , めめこじ , BL
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

羽乃(プロフ) - オリジナルフラグを外し、正当な評価を受けることをおすすめします。 (2020年3月27日 14時) (レス) id: 4b0c95ddd2 (このIDを非表示/違反報告)
ガープ女子(プロフ) - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい!! (2020年3月27日 11時) (レス) id: feca30ed8b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:月見USAGI | 作成日時:2020年3月26日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。