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目黒said
撮影が終わって、康二を家に誘おうと思って声をかける。
「ねぇ康二。今日、俺の家来ない？」
付き合ってるなら、ここで「うん。」と言うはずなのに。
「ごめん蓮君。今日はみっちーがこっちに来ててご飯食べに行くから、、、また誘って？」
恋人より、年下のあの子を優先する。康二は俺と無理矢理付き合ってるんじゃないか。そんな、考えたくもない想像が頭をよぎる。
「ねぇ、康二は、本当に俺のことが好きなの？」
ちょっと、イライラした声で康二に問いかける。
「好きやよ。」
そう答えてくれたのに、俺はバカだから。
「嘘つくなよ。」
「ついてへんよ？」
涙目になっていく康二がちゃんと目には映っているのに、動き出した口はどうにもならなかった。
「嘘だろ。室君の事一個も忘れられてないくせに。俺の前でだって、室君室君。こっちの気持ちも考えろよ。今日だって、俺よりも道枝君？俺の事、どうとも思ってないんだったら無理して付き合わないで。俺が傷つくだけだから。」
言うだけ言って、俺は楽屋を飛び出して家へと帰った。
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羽乃(プロフ) - オリジナルフラグを外し、正当な評価を受けることをおすすめします。 (2020年3月27日 14時) (
レス) id: 4b0c95ddd2 (このIDを非表示/違反報告)
ガープ女子(プロフ) - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい！！ (2020年3月27日 11時) (レス) id: feca30ed8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月見ＵＳＡＧＩ | 作成日時：2020年3月26日 17時
