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康二said
舘さんとの仕事は、舘さんのおかげで、何事もなく終えられた。
そして今日は、９人での仕事の日。
扉の前で緊張していると、阿部ちゃんが来た。
「あれ、康二。おはよ。」
「おはよ。阿部ちゃん」
「なに？緊張してんの？」
「うん。しょっぴーに、めめと話し合いって言われて、」
「大丈夫。目黒は、そんな簡単に人を嫌うような性格じゃない。と言うことで入りまーす」
「あ、ちょ、まっ」
「おはよー！」
阿部ちゃんが入って行ってしまったから、俺も仕方なく入る。
めめの方を見ると、少し、目が合ったような気がしたのは、気のせいやったかも。
「おはよー。」
「康二、ちょっと。」
「しょっぴー？どしたん？」
「ちゃんと、目黒と話せよ？」
「う、、、うん。でも、、、」
「でもじゃない！」
「分かった、、、」
そう言うとしょっぴーは俺の背中を押した。
そのせいでバランスをくずして俺はめめの前に行く。
「うわっ。あ、めめ。あの、、、えっと、、、」
「ねぇ、康二。昨日は怒鳴って、、、ごめん！」
「めめ。こっちこそごめん。」
「俺さ、心配なんだよ。」
「え？」
「本当に俺が愛されているのか。だから、ちゃんと室君と話してきてよ。」
「でも、、、」
「室君と話して。それで、康二がやっぱり室君がいいっていうんだったら、室君と付き合えばいい。でも、もし俺でもいいっていうんだったら、俺と、また付き合って。」
そう言うめめの目は、とても真っ直ぐなもので。
「分かった。」
こうして、俺は龍太君とご飯に行くことになった。
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羽乃(プロフ) - オリジナルフラグを外し、正当な評価を受けることをおすすめします。 (2020年3月27日 14時) (
レス) id: 4b0c95ddd2 (このIDを非表示/違反報告)
ガープ女子(プロフ) - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい！！ (2020年3月27日 11時) (レス) id: feca30ed8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月見ＵＳＡＧＩ | 作成日時：2020年3月26日 17時
