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玲於side









俺は決めた





だから母ちゃんを呼んで




話す




説得するんだ









母達「「おまたせ〜」」


玲於「久しぶり」


玲於母「なに?呼び出しちゃって」




わざと明るく振る舞う母ちゃん

多分今から何を話すか分かってるんだと思う



玲於「Aの事なんだけどさ、、、」


A母「あら〜仲良やってる?」


玲於「…なんかあの日から変に避けられてて、家別々になったから行き帰りは違うし、俺のヘアメイクの担当もAじゃなくなったし、、だから俺もなかなか話しかけられなくて、Aとこんなに喋ってないの初めてでなんか調子狂うし、、、」


玲於母「それはさ、今までずっと一緒だった幼なじみが離れていくのが寂しかったんじゃない?」




違う、、、

なんで?本当は分かってるんじゃねぇの?



玲於「…違う、、俺がAのことを好きだから、、、、一人の女の子として、、しかも離れて気づいた、俺ってこんなにAのこと好きだったんだって」


玲於母「けどこの間好きじゃないって言ったじゃないの、、」


玲於「あれは母ちゃんたちに認めてもらいたかったから、俺らをここまで育ててくれた2人にはちゃんと応援して欲しかったから、、」




素直になれない俺だって

大事なAのためならこのくらい言えんだよ




母ちゃん達は黙り込んでしまって


しばらく続いた沈黙をAのママが破った

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snmi(プロフ) - ゆきさん» ありがとうございます!そう言って頂けるのはすごく嬉しいです。お楽しみにしていてください!! (2019年2月20日 23時) (レス) id: 1ebbbc0402 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 新作まってましたー!とても、読みやすい書き出し。たのしみです! (2019年2月20日 22時) (レス) id: cb225b8303 (このIDを非表示/違反報告)
snmi(プロフ) - ゆきさん» ありがとうございます!とても嬉しいです!こちらこそ引き続きよろしくお願いします。次作も是非読んでいただけたら嬉しいです!! (2019年2月19日 21時) (レス) id: 1ebbbc0402 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 最初から最後まで読ませていただきました!とても仲の良い幼馴染で嫉妬するぐらいでした^_^作品を読み終えたあと、まるで1つの小説を読んだかのようでとても楽しめました!ありがとうございました!引き続き宜しくお願いします! (2019年2月19日 18時) (レス) id: cb225b8303 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:snmi | 作成日時:2019年2月1日 22時

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