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家に帰って部屋にこもって

もう外は暗くなっていた




もう涙なんか乾いちゃって

玲於くんも帰ってきたのかなんて知らない




ただただベッドに寝っ転がって天井を眺める










部屋には時計の針の音だけがが響いてる






すると外から聞き覚えのある足音


わ、玲於くんだ、、





コンコン


そう思っているとドアをノックされて

無視していると


玲於「いるんでしょ」



そんな大好きな人の声が聞こえてくる


けどこんな顔で会いたくないし、、



すると




ガチャ



A「…っわ」


玲於「ほらやっぱいるじゃん(笑)」



少し笑いながら部屋に入ってきた玲於くん




玲於「なに用事って、暇なくせに(笑)」


A「別に暇でもいいでしょ!」


玲於「ほらなかったんでしょ用事なんて」


A「玲於くんのせいだもん…」





え、これ会話成り立ってる?

とか一人で笑ってる玲於くんに私はこう言う




A「ほら、早くピアス届けてきなよ彼女に」


玲於「は?お前俺の幼なじみなのに彼女いるかいないかも知らねぇの?(笑)」


A「だからいるんでしょ」


玲於「なに嫌味?(笑)、いないから(笑)」




は?だってあれ彼女にあげるんじゃ、、



玲於「彼女なんていないからあのピアスは彼女にはあげませんってかあげられません」


A「じゃあ自分でつけるんだ、それにしては小振りだね」


玲於「よく見てんじゃんさすが」



そう言ってまた質問してくる



玲於「じゃあそんなAちゃんなら分かるでしょ誰にあげるか」


A「…」




考え込んでいると目の前に出された紙袋



そして玲於くんはこう言ったんだ




.









玲於「お前しかいないでしょ」

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snmi(プロフ) - ゆきさん» ありがとうございます!そう言って頂けるのはすごく嬉しいです。お楽しみにしていてください!! (2019年2月20日 23時) (レス) id: 1ebbbc0402 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 新作まってましたー!とても、読みやすい書き出し。たのしみです! (2019年2月20日 22時) (レス) id: cb225b8303 (このIDを非表示/違反報告)
snmi(プロフ) - ゆきさん» ありがとうございます!とても嬉しいです!こちらこそ引き続きよろしくお願いします。次作も是非読んでいただけたら嬉しいです!! (2019年2月19日 21時) (レス) id: 1ebbbc0402 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 最初から最後まで読ませていただきました!とても仲の良い幼馴染で嫉妬するぐらいでした^_^作品を読み終えたあと、まるで1つの小説を読んだかのようでとても楽しめました!ありがとうございました!引き続き宜しくお願いします! (2019年2月19日 18時) (レス) id: cb225b8303 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:snmi | 作成日時:2019年2月1日 22時

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