幼なじみの君と2

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そう心に決めても鏡に映る人達は目に入ってしまって


しかも声も聞こえちゃう





玲於「…あのね、俺の髪をやるために入って来たって言っても過言ではないの、、だから俺もあいつじゃないと気狂うし、別に嫌だとかじゃないんだけど、俺の担当は、、





.




Aがいいんだよね」





え、もしかして今のって

…私が期待してたイケメンゼリフ？




メンディー「玲於なんかかっこよくなったな、、あんなイケメンゼリフ言えるようになっちゃって、Aちゃんも良かったじゃん」


A「ねぇメンさん！今のってやっぱりイケメンゼリフだよね？！」


メンディー「え、うん(笑)」


A「だよねだよねだよね！はぁ言えるんじゃん！玲於くん！」







最初から言ってよ〜なんてブツブツ呟きながら

メンさんの髪の毛をいじる




A「はい完成！」


メンディー「え？なんか適当じゃない？」


A「かっこいいかっこいい！」


メンディー「よしおっけい！」



メンさんのセット終えてそんな会話してると

後ろにから聞こえてきた




玲於「単純かよ」




そんな玲於くんの声



A「ね！メンさんってほんと単純！」


玲於「お前もな」


A「なんでよ！」


玲於「俺のセットは明日からまたAね」





そう言われて少し恥ずかしくなったから

しょうがないな〜

そう言って誤魔化した

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