第一章 異世界入り ページ1
おかしい...
俺は確か、せらさんとゲームの挿し絵について話し合って
ブロマガを書いて
夜中の１時、ベットに入って寝たはず。
gr｢ここは...何処だ！！｣
目を覚ますと、見知らぬ部屋のベットに寝ていた。
部屋は、アンティーク装飾品で飾られている。
起き上がると、近くにあった立て鏡に自分が写る。
な...！
鏡に写っている自分の姿が
動画で使っている立ち絵に、酷似しており
髪型はハーフバック。
服はスーツではなく、マイクラスキンと同じ
黒を主張とした軍服だ。
自分の顔や体を触りながら
鏡に写った姿が、偽物でないことを確認する。
何がどうなっているんだ？
gr｢そうだ！ 他の奴等は？｣
俺と同じように、ここに居るのか？
部屋を出て、長い廊下を歩くうちに
騒がしい声が聞こえてくる。
中に入ると、メンバーが揃っていた。
他のメンバーも同じく、立ち絵の姿に
酷似している。
tn｢グルさん！ あんたもその姿...｣
gr｢あぁ、トン氏はいつもの豚では無いんだな(笑)｣
トントンの顔は豚ではなく、黒髪の七三分け
赤い瞳で眼鏡をかけた人間だった。
tn｢そうみたいや｣
ut｢グルちゃん！ 皆来とるみたいやわ｣
大先生の言う通り、全員がこの場所に来ている。
他の皆の話を聞くが、気が付いたら
部屋に居たと言う。
tn｢先程ゾムが、偵察をしたんやけど...｣
zm｢見てきたんやけど、辺りは草原で
西の方角に森が広がっとる｣
os｢森以外辺りには、何もないらしい｣
gr｢この建物は？｣
zm｢それが...俺等がマイクラで攻城戦をした、鬱キャッスルやねん｣
鬱キャッスル...
それに辺りは草原...
gr｢ということは、ここはマイクラの世界か？｣
ut｢いや、そうではないらしいで｣
大先生によると、電子画面を空中から出して操作出来るらしい。
見た感じ、マイクラではなさそうだ。
画面には、種族を選べる欄が表示されていた。
選ばないと、他の画面にいけない。
gr｢色々とあるんだな｣
tn｢せやな、どれにしよう？｣
gr｢俺はこれだな｣
選ぶと “あなたの種族は、魔王に決まりました。” という文字が頭の上に表示された。
姿が変わり角が生え、黒いオーラを放つ。
目は赤い瞳、黒白目になった。
近くにあった鏡で、姿が変わった自分をまじまじ見る。
gr｢おぉ！ 素晴らしい！｣
em｢グルッペンさん！？｣
kn｢魔王って(笑)｣
ut｢グルちゃんらしいわ｣
俺に続き、他のメンバーも種族を選んでいった。
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めぐぱんだ(プロフ) - 通りすがりさん» ご指摘ありがとうございます。修正させて頂きますが、検索避けというとこはまた何かあったんですかね(笑)？ (2023年2月3日 13時) (
レス) id: 85f55d852b (このIDを非表示/違反報告)
通りすがり - タグも検索避けしたほうがいいですよ〜 (2023年2月3日 13時) (レス) id: 463d9420f9 (このIDを非表示/違反報告)
めぐぱんだ(プロフ) - 修正をし、話が前後しました。コメントで指摘があれば気付き次第、修正致します。これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2022年7月4日 2時) (レス) id: 85f55d852b (このIDを非表示/違反報告)
めぐぱんだ(プロフ) - ノコキノさん» コメントありがとうございます。もう一つの小説に専念してしまい、いつの間にか更新停止となってしまいました(汗。まだまだ続きますので、更新は遅いですが楽しんでいただけたら幸いです。これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2022年3月27日 10時) (レス) id: 85f55d852b (このIDを非表示/違反報告)
ノコキノ - 初コメ失礼します！いやぁ、面白過ぎです！更新停止になってしまったのが残念なくらいには！夢主がいないというのも、斬新でよみやすかったです！ (2022年3月25日 16時) (レス) @page43 id: 9f93cb888b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めぐぱんだ | 作成日時：2019年11月3日 17時
