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北斗「あの…連絡できなくてすいません」
A「全然！お仕事お忙しいでしょうし」
北斗「いやなんか…それ以外でも連絡していいの
かわかんなくて」
A「それ以外？」
北斗「会える時以外…？」
A「(笑) 私は全然構わないですよ？松村さんの気が向いた時だけで」
笑われてしまったし、そんな悲しいこと言わないでよって思ったけど、それも俺のせいなわけ。
北斗「気はいつでも向いてます！じゃあ絶対連絡します！今日！」
A「はい、待ってます(笑)」
やっぱり笑われてるけど、待ってるって言ってくれた。
よーし、松村、肩ぶん回しちゃうよ。
北斗「俺も混ぜろーっ！」
この間は俺だけ混ざんなかったからな。
今日は思う存分遊ばせてもらおう。
ジェシー「うるさっ(笑)」
樹「北斗参戦〜！」
�眞蓮嵳茲ね茲ぁ�」
慎太郎「美愛ちゃん、このお兄ちゃんとも遊んであげてくれる？」
美愛「いーよー！」
大我「美愛ちゃん、北斗を攻撃だ！」
美愛「ほくとー！」
北斗「うおっ？！」
誰かに作ってもらったであろう、紙でできた剣で俺を斬る美愛ちゃん。
可愛い。
何より��ほくと��って呼ばれたことが嬉しい。
結局番組の収録が始まる直前までやってて、本番ですでに疲れきってた俺たち。
でも楽しかったな。
子供っていいな。
収録中、Aさんが持ってきた花のセットに目をやる。
すっごく綺麗。
今まであんまり気にしたことないのが申し訳ない。
A「皆さん、お疲れ様でした！」
収録が終わって楽屋に戻るとAさんが。
A「これ、そこの自販機のですけど…良かったらどうぞ」
とみんなに飲み物を差し入れしてくれた。
北斗「気遣わなくていいのに」
A「いつも美愛がお世話になってるので。次はもうちょっとちゃんとした物持ってきます」
そんなことしなくていいよ。
Aさんがいてくれれば。
…なんて恥ずかしくて言えないけど。
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作者名：苺花
| 作成日時：2021年4月8日 11時
