宮廷絵巻ノ抄

あとがき ページ50

Mayuです！




皆様、こんばんは！

復帰作『宮廷絵巻ノ抄』、完結しました！！


終わったーーー！！！

…って感じです、本当。(ホッ…)



今作『宮廷絵巻ノ抄』は、平安時代を舞台にした物語でしたが、皆様いかがでしたでしょうか？

多少でも、楽しんで頂けましたでしょうか？



個人的に、今回も色々新しい試みに挑戦してみました。

設定としては、まずいつもとは違い過ぎる構図でしたね。

F→Ki→Tという相関図で、作中で誤解を与える表現を多用していたので(汗)、T→F？と思った読者様いらっしゃったと思います。

しかし、T→Fに求めていたものは火事のシーンで明らかになる山場だったので、それまでは曖昧にしてました。

正解は、玉ちゃんは譲位のために藤ヶ谷くんを求めていたんですが、あんなに藤ヶ谷くんを求める玉ちゃんは初めてでした。

某Aシリーズでも、EDENでも玉ヶ谷は敵対関係でしたので。汗


今回、Ki→Tの一方通行の関係も初めて書きました。

ただ、あれも恋愛感情じゃないんです。

超初心なみっくんですから、そもそも恋愛なんて知らないんですよね。

玉ちゃんと話すだけでドキドキが止まらないみっくん…書いてて、可愛いかったです。笑


そして、藤ヶ谷くんの片想いから始まった物語でしたが、無事予定通りFKハッピーエンドとなりました。

みっくんが振り向いてくれて良かった…にしても、色々唐突過ぎた今作の展開！笑

夏の章で突然初キスシーンが入り、秋の章では早くも濃厚なキスをして、冬の章ではもう…。

一応、藤ヶ谷くんは重い過去を背負い感情を押し殺した人物でしたが、嫉妬深いキャラに。

私の書くF氏は、みっくんを深く愛するあまり必ず暴走してしまう…何故？？汗×3



今回、約5ヶ月振りにあとがきを書いています…が、実は95%諦めてました。

それくらい冬の章が濃厚で、秋の章を一部修正して話数を捻出しました。汗

これ、鬼獣シリーズでも同じ状況となりましたが、あの時も本当は修正してでも話数を確保すべきだったな、と今頃反省。

ただ、補足事項は恒例のTalk Roomを活用します！(←予告です。笑)

次作についても、そちらをご確認下さい。


では、本作を愛して下さった皆様に…心からの愛を込めて♡


2019.10.27
Mayu


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