20話 ページ24
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すると、自然と涙が出てきた。ジニアに涙が落ちる。
一滴、二滴、三滴。そして、四滴。
コネシマはふと眠くなった。そしてそのまま夢の世界へと落ちていく。
shp「うっ……うう…ｽﾞﾋﾞｯ…ｸﾞｽﾝ…うっ……」
また、あの時の夢と一緒だ。泣くショッピ。出ない声。抱いているコネシマ。
声が出ない違和感は、あの時よりも鮮明になっていた。なにかドス黒いものがのどにつっかえているような感じ。息をするときは全く苦しくないのに、声を出すときだけ苦しくなる。嫌な感じ。
shp「うっ………ｩｩ、ｸﾞｽﾝ……うぅ…」
すると、向こうから人影が近づいているのが見えた。
ﾄﾄﾄ…
？「うわっ何ここ………ひえっ…こんな広いとこからシッマ探さなあかんの？」
ブツブツと何か言っている。
kn「誰や！！」
気付いたら声が出ていた。
コネシマはその人影に向かって叫ぶ。
ut「おお！シッマやないか！もうみつかるなんて俺ったらゆうのぉ〜ｗ」
kn「…………」
ut「そんな警戒心放たんでもええで？ｗばいばいはねぇからなっつったろ？ｗ」
あの言葉はまた会うだろうという意味だったのだ。
kn「お前は…まだ『鬱大先生』やないん…？」
ut「…。でも、俺気付いたんだよ。俺が知らなくてお前は知ってんねんやろ？ショッピとかのこと。だったら、俺はお前の知る大先生だ、ってさ…」
kn「(何言っとんのか全然わからへん……)ここはどこや…？」
ut「俺もわからへん。…あっ今無能って思ったやろ！？わかってんねんで！？」
kn「…ふはっくっはは……………‥…あ…」
コネシマは久しぶりに笑ったような気がした。
表情筋がこわばってうまく笑えなかった。
――――――――――――――――――――――――
再登場スターUT！！！！！
更新遅れてすみません………
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マヨノ - 続編をお作り致しました！！暇つぶしにでも見てやってください！「全然暇つぶしじゃないよ！面白いよ！」と思ってくださる方々、ありがとうございます！！ (2020年8月4日 15時) (
レス) id: 2f2c071384 (このIDを非表示/違反報告)
ミャラー(プロフ) - マヨノさん» 更新お疲れ様でした！これからも頑張ってください！ (2020年7月15日 6時) (レス) id: d8e780d166 (このIDを非表示/違反報告)
マヨノ - 見てくださった方々…ありがとうございましたっ！心の底から！！ (2020年7月14日 19時) (レス) id: 244c606319 (このIDを非表示/違反報告)
マヨノ - ミャラーさん» ありふぁとうございますっ！いや、ほんと……！ (2020年7月14日 19時) (レス) id: 244c606319 (このIDを非表示/違反報告)
マヨノ - シフォンさん» うおおーーー！ありがとうございますっ！！！！m(_ _)mﾍﾟｺﾍﾟｺ (2020年7月14日 19時) (レス) id: 244c606319 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マヨノ | 作成日時：2020年6月27日 17時
