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安「じゃあ、コナンくん
この事を警察に」
コ「う、うん！」
安室さんは笑顔でガムテープを取り出し、宅配便の二人の体に巻き付ける。逃げられてしまったら後々面倒だしね。
ていうか、ガムテープどこから取り出したんですか？
元「でもすっげーな、おまえ！」
光「あのレシートの暗号を見て、来てくれたんですよね！？」
安「ん？レシート？
猫の首輪についていた妙なレシートなら、風に飛ばされてしまって見つけられなかったよ」
「「「えっ？」」」
安「ここに通りかかったのはたまたまさ
ね、Aさん？」
貴「そうですね
私の家までの途中だったから」
私達の答えに元太くんは肩を落とした。
安室さんが通りかかってラッキーだったね、と私が言えば歩美ちゃんは笑顔で頷き、続けて言った。
歩「じゃあさ、探偵さんとAお姉さんも博士ん家でケーキ食べる？」
この言葉にコナンくんは「まずい！」と顔に書いたような表情をした。本物の名探偵になるにはポーカーフェイスは必須だと思うのだが。
本当に素直な子だ。
安「へぇ〜、ここが噂の阿笠博士の…」
コ「あっあっ、ちょ、あっ、」
安室さんが阿笠博士の家を覗き込むように見る。そしてそれをコナンくんが止めようとするが、言葉が出てこず焦っている。
その様子を見て思わず笑いが漏れ、口元を手で抑えた。
貴「安室さん、人のお家を覗くような真似しちゃダメですよ
それより早く行きましょう？」
安「そうですね、すみません」
子ども達に「ごめんね、お誘いありがとう」と謝礼をし、安室さんと車に乗り込む。
安「じゃあ、阿笠博士によろしく」
貴「また機会があったら誘ってね」
バイバーイ！と子ども達の元気な声を聞きながら、安室さんと共に狭い路地を後にした。
……コナンくんホッとしてたなぁ。
安「Aさん、ありがとうございました」
貴「いえ、子ども達を助けられて良かったです」
だがこの時、子ども達を助けられた安堵感で忘れてしまっていたのだ。…あの場に警察を呼んだことを。
その事を気付いたのは数時間後にくる、陣平からの電話だった。
松『今すぐ聴取、さっさと来い』
貴「えぇー、安室さんはー？」
松『あいつは電話繋がんねーからまた今度だ
てめぇには聞きてーこと山ほどあっかんな、覚悟しとけ』
貴「浮気はしてないよ…？」
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More effective than medicine→←-----
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小雪(プロフ) - 夏樹さん» 初めまして！BBちゃん可愛いですよねー！ムーンキャンサー欲しいですけど巌窟王ほしい…！来年復刻くるのを願いましょう…！（笑）続編作りましたのでそちらも見ていただければ嬉しいです！！ (2018年8月24日 13時) (
レス) id: 46ba2c9208 (このIDを非表示/違反報告)
夏樹(プロフ) - 初めてまして。私はBB推しなのですがメイヴ様2枚だけでしたよ。更新楽しみにしております。 (2018年8月24日 13時) (レス) id: 38b3a28175 (このIDを非表示/違反報告)
小雪(プロフ) - りんごさん» 例のエンディングの安室さんの寂しげな背中を見て「ポアロで安室さんを幸せにしたい！！！」という謎の使命感にかられて書きました（笑）ほっこりしていただけて嬉しいです！更新頑張ります！！ (2018年8月23日 16時) (レス) id: 46ba2c9208 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - 仲が良いですね〜 見ててほっこりします笑 更新頑張ってください！ (2018年8月23日 10時) (レス) id: 0d67710dc7 (このIDを非表示/違反報告)
小雪(プロフ) - 純白さん» リクエストありがとうございます。そうなんですよねー…イチャイチャシーン私も書きたいです……次の本編が一段落して緋色シリーズが始まる前辺りに少し番外編でイチャイチャさせようかと思ってます！（笑）更新頑張らせていただきます！！ (2018年8月21日 11時) (レス) id: 46ba2c9208 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小雪 | 作成日時：2018年7月18日 13時
