今日:3 hit、昨日:4 hit、合計:7,646 hit
小｜中｜大
十一話 ページ14
「異能力者狩り…？」
オウム返しのように聞いてくる沢田にAは「言葉の通りですよ」と目を細める。
『異能力者を殺すことです。昔にあった魔女狩りと似たようなものですよ。
恐れられた力は排除の対象になった。ただ、それだけです。』
淡々と紡がれた言葉。
それ以上でもそれ以下でもないと表情を変えず言ったAの心中など露知らず
詳細は無いのかと目で問いかける数名に対してAは、これ以上話す事など無いとでもいうように話を切り上げる。
『バイパー、そろそろ彼方に戻りなさい』
「ムム。名残惜しいけど仕方ないね。」
ふわふわと浮いてヴァリアー側へと帰るバイパー。
Aの傍にずっといたエリスは、話が終わった事で「もう、早く帰りましょ？」
とAに声を掛けた。
『そうですね。……それでは皆様、私の番は終わったので帰らせて頂きますね。』
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←十話
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 41人がお気に入り
お気に入り作者に追加
設定タグ：リボーン , 家庭教師ヒットマンREBORN!
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
茨の谷の第二王子 - いえいえいえいえ。リボーン僕も見てますよ！（小学4年生（親に読むのだけ許可をもらった）） (2022年4月6日 16時) (
レス) id: d096c6aa19 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mate | 作成日時：2021年8月28日 15時
