光に熔ける 【名探偵コナン】

設定3-2 ページ44

重要語句

・ア/デート


魂と体の分離装置及び魂送還装置の名称。

名の通りほぼ転生者専用の機械である。

ただし、発動には大凡世界1つ分の電力を必要とする。

モデルはギルガメッシュ叙事詩で聖なる実として登場したナツメヤシの英名。





・バベルの塔


クルータワーの別称、ア/デートをカモフラージュする外壁のようなもの。

世間からは数々のアトラクションが楽しめる次世代型の遊園地として密かに注目を集めていた。

なお建設は石川が大国主の能力“國創”を用いて行った。

石川はその力を応用して地道にバベルの塔もといクルータワーを作り上げた、工事現場として偽装するのが大変だったと後に語る。





・Project A to B


Project Absolute tower of BABEL(完成されたバベルの塔)

神々への反逆の為の塔

1-作戦は本編でも明らかになった通り、転生者である石川タクと主人公をこのゲームから離脱させるための作戦の名。

2-また、主人公である藤原花流に仇なす人達を例の核爆弾で殲滅するための作戦の隠語でもある、本編では1も2も叶わなかった。

本体はア/デート。





・AMBER


警察庁長官である細田忠が発足した全世界国民避難作戦及びDOPPELの捕獲又は殺害の名称。

転生者の目を琥珀に例えた。





・上書きについて


神様の使う能力を対象の人間にコピーさせること、また世界に元々居なかった存在を強制的に植え付けるなど、作中では上書きという。

これは主人公たち転生者が、舞台となる世界で生きるために存在が死ぬまで固定化される(本来居ないキャラクターなので)。

これ自体を補正として扱うこともある、例えば神様の力は勿論のこと、実は主人公の鳥山さんも、主人公とその世界に上書きされた存在のため。

(なお鳥山さんの存在の固定について、転生対象である主人公 藤原花流がまさかの未練2つ持ちということで特例として追加されたものである)

上書きされた能力は死ぬまで取り消すことが出来ない、また第三者から一方的に奪われることも無い。





・國創(くにづくり)


大国主の能力、大陸から農作物、建築物でさえも生み出すことが出来る(命は無理)。

ただしクリエイト系の能力なので攻撃はほぼ出来ないが応用は出来る、例えば実際に世界各国の、彼が作り出した威力の弱い爆弾を同時に発動させてみせるほど。

大国主自体が有名な神なので、能力にも名前がつけられている、それだけ強力ということだろう。

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