女狐【 wrwrd 】 (ページ25)

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第23話ページ25

数日後＿＿＿＿

幹部達は談話室で和やかに過ごしていた

そんな中扉を叩き音がし、トントンが入室の許可を出すと

1人の兵士が部屋に入り、敬礼をする。

兵士1｢お忙しい中失礼致します！！！報告です、A様が皆様に面会したいと門に訪れたと門番から報告がありました！どうなさいますか??｣

gr｢報告ご苦労。会議室まで通せ｣

兵士1｢ハッ！｣

兵士は再び敬礼をすると部屋から出ていく

gr｢やっとか、、。お前らも会議室まで移動するぞ後、ロボロ！あの報告をもう一度言って貰う。準備を頼んだ｣

rb｢了解｣

幹部達は頷き、部屋を出ていく

最後に出ていったグルッペンの顔の口元は酷く緩んでいた。

まるでこれから起こることを想像し、笑っているように。

物資調達に出ていった兄さん以外の計13名の幹部達が席に着き、

その数分後には髪を1本にまとめ、パンツスタイルを身にまとったAが部屋に着いた。

『待たせたわね』

Aの雰囲気が随分と、変わっていた為、

幹部達は驚いているようだった。

『…何？なんか変？』

ut｢いや、随分と、雰囲気が変わったから少し驚いているだけやで、｣

『あぁ、なるほどね、この姿が仕事中は楽なのよ』

そう言いながらAは席に座り、前を向いた

『グルッペン、時間は有限よ始めましょう』

gr｢あぁ、これから会議を始めるトントン司会を頼んだ｣

tn｢おん、今回は主に情報の共有会が目的や、まずロボロ頼んだ｣

rb｢了解まず前のスクリーンを見てくれや｣

そう言うと彼は電気を消し、

パソコンにUSBメモリーを差し込んでプロジェクターに映し出した