女狐【 wrwrd 】 (ページ24)

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第22話ページ24

(貴方視点)

sha｢はぁー！ほんとにおもろいわァ。｣

kn｢ホンマやな、いやぁー、コレで今日のミッションも完了やな。｣

やっと笑い終わった2人はそう言いながら前を向いた

『ミッション??』

kn｢あぁ、なんかな、今日の朝グルッペンがゾムに悪いと思っているなら謝ってこい。って言ってな、俺らはその付き添いや。｣

『あぁ、なるほどね、だから家まで来れたのね、』

kn｢そうゆうこっちゃ！｣

コネシマは大きい声で答えるとお茶を飲み干しソファーを立った。

kn｢そろそろ帰るわ、帰りに寄らんといけん所あるし！｣

その言葉を聞くと2人もお茶を飲み干しソファーを立ち、

3人は扉に向かって歩き出す。

zm｢今日はこの後なんかするん？｣

『…昼過ぎくらいから買い物行って、ヤハナリの情報収集始めるわ。』

コネシマが扉に手をかける。

kn｢なら、ちゃんと戸締りな、｣

『えぇ。』

3人が家を出た。

数歩歩いた時シャオロンは振り向いて、

sha｢情報収集気を付けてなぁ、。｣

と、言う。

『ふふ、貴方達心配症ね、大丈夫よ。』

Aもサンダルを履き、

3人が車に乗り込むのを見るていると、後ろの席の窓が開き、

ゾムが顔を出しながら手を振っている

Aも手を振りながら言った。

『気を付けてね！！！』

そう言うと、運転席の窓が空いて、

腕が出てくるとGoodポーズをする。

私はそんな姿に微笑みながら部屋に入り鍵を閉めた。

部屋のソファーに座り机の上にある3つの空コップを見ながらタバコに火を着ける

煙を吹き、出ていく煙は空いた窓の風に乗り、

ゆらゆら揺れていた。

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