27.変わらないもの【JK】 ページ27
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「………テヒョンイヒョンはどう思ってる?」
TH「…俺はアミーのこと考えたら胸が苦しい。」
テヒョンイヒョンは誰よりもアミー想いだ。
普段はチャラチャラしてるとこあるけど、あー見えて絶対に彼女の存在をアミーには知られないように常に警戒して行動してる。
売れてからは特にそうだった。
それだけ、アイドルとしての自覚を持ってるってことなんだと思う。
だから、返す言葉が出てこない。
TH「でも、おまえのことも大事だよ。それは嘘じゃない。」
「…テヒョンイヒョン」
JM「大丈夫だって。俺らのアミーは俺らが幸せなことを喜んでくれるよ。」
僕の肩に手を乗せて、優しく微笑むジミニヒョン。
みんなの後押しを受けて、覚悟を決める。
正直Aヌナにも言わずに勝手にこんなことして嫌われたらどうしようかと不安だけど
止められない。
止めたくない。
「投稿完了。」
みんなその言葉を聞いて、それぞれの携帯から内容を確認しだす。
JN「おー!!!これは大変なことになったぞー!俺よりもワールドワイドになったなぁ、ジョングガー!」
NJ「これは確かに!」
JM「あとは分かってるよね?」
ジミニヒョンにそう言われて、分かってますよ。とだけ伝える。
そして、カトクを開いてさっき心配してくれていたメッセージの返信と一緒に一言だけ送った。
『大丈夫です。後で説明します。」
ヌナ、勝手なことした僕をどうか許してほしい。
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チャンユ(プロフ) - shoko0619さん» ありがとうございます。続きも駄文になりそうですが更新していきますので、よろしくお願いします。 (2020年12月25日 13時) (レス) id: df90284621 (このIDを非表示/違反報告)
shoko0619(プロフ) - キャー!続き気になります。更新はする予定ですか? (2020年12月24日 20時) (レス) id: 9301928d42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:uz | 作成日時:2020年12月17日 11時