5話 ページ6
階段を更に駆け上がって行く。
キ「俺のペースに合わせてくるなんて結構やるじゃん」
ゴ「そお？えっへへ」
ゴンの顔を見て、可愛いと思ってしまった((
キ「てゆーか、みんなのペースが遅いんだな…
はぁあー。こんなんじゃハンター試験楽勝かもな、つまんねーの」
『まだ1次試験だけどねー』
キ「まぁな…」
ゴ「ねぇ、キルアとAはなんでハンターになりたいの？」
キ「オレ？別にハンターになんかなりたくないよ」
「『え』」
キ「物凄い難関だって言われてるから、面白そうだと思っただけさ。けど拍子抜けだな」
唖然とした顔で私とゴンはキルアの顔を見る。
キ「ゴンは？」
ゴ「俺はさ親父がハンターなんだ。で、俺も親父みたいなハンターになりたいと思って！」
キ「ふーん。親父ってどんなハンター？」
ゴ「わかんない！」
『「え？」』
キルアはぷはっとまた笑い出す。
キ「お前それじゃ変じゃん！」
ゴ「そおー？」
キ「だって親父みたいになりたいのに、親父のこと分かんないなんてさ」
ゴ「俺、産まれて直ぐにミトさんに育てられたから親父は写真でしか知らないんだ」
『ミトさん？』
ゴ「ミトおばさん」
ゴ「親父も12歳の時にハンター試験受けたんだってさ。合格してハンターになって、そして島を出ていった。俺を捨ててまで夢中になったハンターってどんなんだろうって！」
キ「ふーん…Aは？」
『私は、仲間と出会うため…かな』
ゴ「仲間？」
と首を傾げてゴンが聞いてくる。
『うん！仲間というか一緒に旅する友達？私、育ってきた環境で友達なんて誰1人いなかったの！』
ゴ「俺もだよ！」
『え！一緒じゃん！まさか同い年で友達も居ない同士なんて運命?!』
なんてクスクス笑いあう。
そんな横でキルアは"友達"について考えていた。
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まりも(プロフ) - リフレインさん» 大変申し訳ございません!!!学校生活が忙しく頂いたコメントに返信が出来ていませんでした(><)リメイクが終わりましたので2を出してます！！ (2021年7月8日 21時) (
レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
リフレイン(プロフ) - すごく読むのがたのしかったです2が見たいのに見れない…（泣） (2021年6月7日 19時) (レス) id: e34760b102 (このIDを非表示/違反報告)
まりも(プロフ) - にっしぃさん» 初コメありがとうございます！(><) 作品を楽しんで頂けて嬉しいです！これからも更新頑張りますね！´`* (2021年3月22日 22時) (レス) id: f11f60c757 (このIDを非表示/違反報告)
にっしぃ - 素晴らしいと思います!応援してます! (2021年3月22日 19時) (レス) id: 58d1be9695 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりも x他1人 | 作成日時：2021年2月5日 0時
