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授業が終わるとテヒョンさんの机の周りには人だかりが…

となりの席だから会話も聞こえてくるわけで


「ねぇねぇ!どこから来たの!?」

「か、韓国からです」

「日本語上手いね!」

「ありがとうごじゃいます」

「なんで日本にきたの!?」

「え、えっと…」


と、質問攻めの嵐
テヒョンさんも若干疲れてるようだ。
転校してきたばっかだし…

「大丈夫?少し疲れてるんじゃない?
みんなもうちょっとゆっくり質問したらいいんじゃないかな?」




と私は無意識に言っていた



はぁっっっ
やべぇ…これは非常にやべぇ
なんか空気読めねぇやつみたいじゃん。完全にやってもたー…さらば学校生活愛していたよ。


すると
「そ、そうだね」「テヒョンくんのこと知りたくてつい」「これから少しづつ知っていこう」



とみんなが言い、それぞれテヒョンさんの席から外れていき散らばって行った


今日私めっちゃ運良いな…
え、めっちゃ良いじゃん!!やるじゃん!私!
もしかして今日の星座占い1位だったんじゃね!?

とテンションあがってると



「Aちゃん」



と呼ばれた

「は、はひぃ!」
急に呼ばれたので咄嗟に変な返事をしてしまったが



「へへっ女の子に助けて貰っちゃった、さっきはありがとう。
良ければ今日も店に来てくれるですか?」



来てくれるですぅぅ!!

「はい!ぜひ行かせてください!」

絶対星座占い1位だ

6→←4



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設定タグ:防弾少年団 , BTS , テヒョン   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:マリ | 作成日時:2019年3月15日 0時

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