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言った…言っちゃった…テヒョンくんに付き合ってくださいって…









な、何か返事してよ…!!何この空気!テヒョンくんの表情も読み取れないよぉおおお!




え、もしかして聞こえてない感じ?




そう戸惑っているとテヒョンくんが口を開いた





「…はぁ」









ため息つかれた。え、どうしよう、呆れられちゃったのかな、もしかしてそういう関係とか嫌な感じなのかな…あぁどうしよう




さっきの告白取り消すべき?


でも、そんな無責任なこと出来ないし…




と考えていると








「僕から言おうとしたのに」





とテヒョンくんは言った








え?どういうこと…?








「はい、これ」









そう言って紙袋を差し出した



「私に…?」




「うん、中身見てみて」




と、テヒョンくんに言われたので恐る恐る中身を見てみた





そこには…



可愛らしい見覚えのあるタルトがあった







「こ、これって…」






初めてあった時、私にオススメしてくれたタルトだ。




「A









「僕と付き合ってください」









あぁ、幸せすぎる



答えはもちろん









「はい!」

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設定タグ:防弾少年団 , BTS , テヒョン   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:マリ | 作成日時:2019年3月15日 0時

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