大好きな人のずっと隣で3《 ar×ym 》 (ページ8)

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ym「ねえこれどう〜？」

くるりと俺の前で一回転して自分の姿を見せてきたが

ほんとに可愛すぎて言葉も出ずにいた。

ym「ちょっと無視しないでよ！！」

椅子に座っている俺と目線が合うように座って

俺の顔を覗き込んでくる。

たまんねえ、、、、、

ar「お前まじで可愛すぎて

ほんとに顔見れないから、、、、、」

ym「見てよ、俺の事！」

不貞腐れたようにプクッと口を膨らませて

顔を近づけてきた。

あと数センチでキスできる距離まで詰められ

ゴクリと唾を飲み込んだが、、

ym「キスなんかしてやんねーよー！」

いたずらっ子のような笑顔で離れていかれた。

その態度に負けた気がして、

涼介の方が今俺より上にいる気がして、

なんだか無性に腹が立って、

腕をグイッと引っ張り思いっきりキスをした。

ym「、っ、、ちょ、！、、、

ほんとに、、やるなよ、、、」

ar「今日のキスまじで興奮する、、、、」

変なスイッチが入ってしまいそうで

これ以上一緒にいたらダメだと思うのに

涼介は俺に近づいてきて

ym「ちゅー以上もしてよ？」

俺よりも少し小さいから

ほんの少しだけ上目遣いになる涼介が

悪魔のような発言をするから

2人でトイレに駆け込んだのは言うまでもない、、。

－メイク中

ym「大貴どういう反応するかなあ」

in「あいつは絶対ビンビンだよ」

ym「やめろ！(笑)」

cn「でも大貴涼介のそんな姿見たらもう大興奮だろうね」

in「ちょっとさ、大ちゃんのこと誘ってみなよ」

ym「い、いや、、仕事場でなんて無理だろ、！」

in「一旦さ、大ちゃんは仕事場だからって

理性を保つことができるのかチャレンジ」

cn「僕は絶対無理だと思うけどね」

in「俺も」

こんな話をされていたなんて俺は知る由も無かった。