大好きな人のずっと隣で２《 ar×ym 》

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ar「では次に参りますね、


次は、手品です！」


yb「手品は誰ですか！」


hk「俺や」


ドヤ顔で俺達の前に出てきた光君。


光君が見せてくれた手品は

コインが手から貫通したり、

ハンカチが縦柄から横柄に変わったり、

手から花が次々と出てきたりと

沢山の手品を見せてくれた。


最後には大きな花束を作って、

結婚おめでとうと渡してくれた。



ym「なんかもうめちゃくちゃ嬉しくて

なんて言っていいかわかんねえ！」


ar「光君流石の器用さだねまじすげえ！」



みんなも初めて見たらしく

俺らと同じく感動していた。



ym「次は、、


クイズって書いてある」


tk「クイズは、俺です！


まずはルールを説明させて頂きます。

今から有岡君と山田にクイズを3問出します、

多く正解した方が勝利となり、

景品もありますので頑張ってくださいね」


yb「大ちゃんと涼介のクイズだから

2人とも正解できなきゃおかしいからな！」


yt「大ちゃんとか覚えてなさそ〜」


cn「ここで喧嘩し始めたりしないでね！」



みんなに散々言われてますが、

クイズ頑張ります！



tk「第1問！

2人が付き合い初めて最初の山田の誕生日、

何をプレゼントしましたか？」


ym「余裕よこんなの！」



大貴の方を見たら険しそうな顔して考えてる、

絶対忘れてんじゃん！



hk「有岡あれ絶対忘れてるだろ！」


ar「ちょっと待って静かにして！

今考えてるから！」



ムキになってるとこ見ると

絶対わかってないと思う。

ほんとこういうとこ！



tk「さあ、時間となりましたので

出してもらいましょう！」



ボードを出し大貴の方を見ると、、


『ピアス』と書かれていた。



ym「違います、温泉旅行です！

温泉旅行の宿泊券くれたんですこの人。

忘れてますけどね！」


cn「あの時涼介仕事忙しくて、

大貴が宿泊券あげて

仕事落ち着いた時2人で行ってたよね〜」


ar「うわあ、、待ってそうじゃん、、、」


ym「大ちゃん覚えててよね！」



箱根に温泉旅行楽しかったのに

覚えててくれなかったのちょっとだけ悲しい、。

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