大好きな人のずっと隣で２《 ar×ym 》

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ym side


みんなが結婚式を開いてくれて、

時間も短い結婚式だったけど

1番祝ってもらいたい人達に

満面の笑みで祝ってもらえてこの上ない幸せ。


生放送は終わり、

ここからは来週放送する披露宴の収録。

先程まで着ていた

ウエディングドレスからは着替え、

今度は俺のメンバーカラーである

赤のドレスが置いてあった。


正直ドレスじゃなくても、、、とは思うけど

一応新婦って立場だし、

大貴可愛いって褒めてくれるかな、

なんて思いながらドレスに袖を通した。


着替え終わり、

みんなの待つ楽屋に行くと

オレンジのスーツを纏った大貴が

こちらに寄ってきた。



ar「涼介かわいい、、、、！！」



クシャッて笑って俺の頭を撫でてくる。

自分でも顔が赤くなるのがわかって目を逸らした。


スタジオのセットがあるため

しばらく楽屋で待てという指示が出ていたので

久しぶりにメンバー全員で話して待っていた。



ym「なんでこの企画考えてくれたの？」


cn「涼介と大貴の結婚式早く見たくて」


ym「かわいぃなあ、、お前はほんとに、、、」



頭をヨシヨシしてやるとうるさいと怒られた。



cn「このタイミングでやった理由はね、

涼介と大貴記念日一昨日だったでしょ？

だから今日やったんだよ」


ym「ちぃ、ありがとなほんとに。

みんなもほんとにありがとう」


yt「まさか2人がこのまま結婚するなんて感慨深いね」


in「ちっちゃい頃からずっと一緒にいて、

いつからお互いのこと好きだったの？」

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